公立学校教員を目指しておられるとの前提で回答します。給与に関することは自治体によって扱いがかなり異なるので、はっきりしたことは言えませんがご了承ください。 教員に限らず、公務員の給与は学歴や職歴の経験年数による加算があります。「経験年数による加算」とは、1年の加算があれば、新卒採用後1年経った時点と同じ給与になるということです。私が以前勤務していた自治体の場合、公務員と私学教員の経験年数は100%、民間企業の場合50%の換算率でした。たとえば、大学新卒で会社員になり4年、その後私学教員として2年の経験がある人が公立学校教員に採用されると、4×50%+2×100%=4年となり、新卒後4年経過した教員とほぼ同じ給与からのスタートになります。 したがって、質問者さんの社会人経験が「国家公務員」「地方公務員」であれば、教員採用後の初任給は大学新卒で採用後5年経過した教員とほぼ同じ額になります。民間企業であれば、先に挙げたように50%であれば、3×50%=2.5で、端数切り捨てであれば、大学新卒で採用後2年経過した教員とほぼ同じ額になるということです。 採用後の給与は、年に一度昇給があります。教頭や校長など管理職になれば、号俸表が変わりますので給与が上がります。主任等になった場合も手当がつきますが、額は雀の涙で、主任の多忙さを考えれば到底割の合う金額ではありません。 (truenoae1112000さんへ)
なるほど:1
< 自分のペースで、シフト自由に働ける >
パート・アルバイト(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る