解決済み
72歳の前期高齢者です。 仕事を継続してますが、警備員業務(施設警備)の為、マンション管理士/管理業務主任者の資格をいかす仕事に就きたいと望んでます。 何かヒントを頂ければ幸甚です。
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ビル管理会社(警備業、マンション管理業登録)の社員です。 管理業務主任者の有資格者です。 まず、管理業務主任者について。 マンション管理業においては、営業所ごとに、成人である専任の管理業務主任者の必置義務があるのは広く認知されているところです。”専任”ですので兼任はできませんし、正社員でなければなりません。小規模な会社で、定年などが明確でない会社や、資格者が不足している場合、専任の管理業務主任者として雇用してもらえるかもしれません。しかしながら、多くの会社では60歳~65歳を定年としており、その頃までに若手の資格者を育成し、専任の交代をしているようです。また、小規模な会社であれば、専任とはいいつつ名義だけを使用し、月々気持ち程度の資格手当を支給し、仕事の内容は警備員のまま、ということも、ないとはいいきれません。(本当はダメです。) マンション管理士について。 就職には直結せず、管理業務主任者をグレードアップするためか、自己研鑽のために取得される方が多いようです。 両方の資格をお持ちで、ある程度の財産基礎と管理業務のノウハウをお持ちでしたら、ご自分でマンション管理業を登録し、事業を始めるという手もありますね。自営でされている方の中には、結構 高齢で活躍されている方も時々見受けられます。もちろん、施設警備員として勤務しているほうが、収入が安定していたりその他条件がよかったり、するかもしれませんので、とりたてて独立を強く勧めるものではありません。
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