解決済み
11月の日商簿記1級の合格を目指しているのですが学習期間が1ヶ月しか取れない表題の通り、11月の1級日商簿記の合格を目標に受験を考えています。 現在プライベートで忙しく、申し込み期限の10/20前後まで ゆっくり本屋で参考書等から検討する余裕がありません。 そこで、日商簿記1級合格者や学習者に教えて頂きたい事があります。 なお、日商簿記2級は4年くらい前に取得しています。 高校、大学は簿記に全く関係のない学校です。 今現在税理士の簿記論/財務諸表論を学習しています。 前回の試験も受験しており、 その際に受けた全国模試の結果は 簿記論:上位12% 財務諸表論:上位35% でした。 管理会計(工簿/原価)については、経済系大学で使用するテキストや 原価計算の実務書を理解しながら読んでいます。 ですので『大体こんなふうにやるんだな』程度なので 計算は殆どできない状態です。 理論問題が出題された場合は、 記号選択なら大丈夫、穴埋めは厳しい、記述式はほぼできないと思います。 学習時間は約30日、ベストな状態で一日6時間程度は取れると思います。 一応商工会議所のHPの出題範囲は確認しましたが、 工簿/原価の学習にどの程度掛ければ合格水準まで行けるのかよく分かりません。 商簿/会計学は下積みがあるので5日程度で良いかなと考えています。 (商簿/会計学はテキストを購入しない予定です) と、すれば工簿/原価に掛けられる時間は150時間程度です。 少し検索すると合格までの目安は500時間と書いてありますが、 各科目にどの程度必要かとは書いておりません。 Q&A型のサイトでもその人々のスタート地点が良くわかりませんが 合格までの学習時間は300時間~1000時間まで幅が広すぎてピンときません。 工簿/原価の必要学習量次第ではいけるかな…と考えていますが…。 上記状態で合格の可能性が十分考えられる学力まで達することが可能だと思いますか? よろしくお願いします。
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各科目ごと、時間測って勉強してる人は少ないので有効な回答は出ないでしょうね。 得意分野、その人の頭の良さ、前提知識によっても全然違いますし。 簡単な問題が出れば受かる可能性高くなります。 ただ、管理会計を甘く見ないほうがいいです。 簿記1級の管理会計は結構難しいです。 ものによっては会計士レベルのものが出題されたこともありますし、何よりもちゃんと理解してコツを掴むまでがかなり大変です。 コンスタントに点がくるようになるためには、質問者さんが商業簿記でそのレベルに達した時間と同じくらいはかかると思っていいんじゃないでしょうか。 しかも簿記1級の問題はほぼ計算問題ですから計算が出来ないと厳しいです。 細かい範囲は切っても構わないと思いますが標準原価計算、直接原価計算辺りでつまづく人は多いです。 部門別も細かくやるとややこしいし、総合原価計算も等級別で仕損があるとき…など典型問題をちょっとひねった問題となると付け焼刃では太刀打ちできなくなることも考えられます。 ど典型な基本問題が出ることも多いですが、こればっかりは運ですね。 典型問題を解けるようになるまではギリギリ。 ちょっとひねった問題を解けるようになるには時間が足らないと思います。 演習だけで2ヶ月~3ヶ月は見とくのが普通じゃないでしょうか。 予備校使わず独学で行くには厳しい内容ですし、予備校を使えば使ったで講義だけで丸々1ヶ月使ってしまいそうですし。 商業簿記は過去問を解く程度で構わないと思います。 税理士試験の方がはるかに難しいですから、そのレベルならちょっと慣れればすぐ解けると思います。
なるほど:1
工業簿記や原価計算は、基本的な用語の理解さえしておけば、算数の文章問題のようなものです。 そのため、得意な人にとっては短時間で大きく成果が期待でき、苦手な人にとってはなかなか点数が伸びないでしょう。 また、前半の問題の答えをもとに後半の問題の答えを求めるようなものも多くあり、ハマれば100点近く、つまづけば足切、という大きくムラの出てしまう科目です。 足切になってしまってはしょうがないので、とにかく徹底的に工簿と原価計算を行うべきでしょう。 商簿と会計学は基礎があるようなので、ある意味捨てて15点ずつ、工簿と原価計算20点ずつで合格です。 勉強してみてもし工簿と原価計算との相性がよく、スムーズにいったら、余った時間を商簿と会計学にあて、全科目20点が狙えるレベルであれば、かなり合格の確立が高まります。 とにかく、合格レベルまで達するかどうかは工簿と原価計算の相性次第ですね。
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