国家総合職は、受かっても採用がなかなか無いんですよね。 採用されなかった人は、その後どうなるのですか？？

Question

国家総合職は、受かっても採用がなかなか無いんですよね。
採用されなかった人は、その後どうなるのですか？？

補足

だいたいは地方上級へ行かれるんですね。なるほどです。

総合職の面接に受かる人受からない人は、やはり人柄なのでしょうか？？

学歴や部活・ボランティア等の活動歴などを推していく人を見ると、自分は大してなにもない・・・と不安になるのですが・・・

Answer 1

＜補足あり＞元キャリア国家公務員です。

旧国家一種のときから、合格者数＞採用者数でした。

複数年度にわたり採用候補者名簿に登載されますから来年度以降に再挑戦か、総合職合格の勲章持って民間か他の公務員試験に向かいます。

だいたいは地方上級に行きます。
旧国二(現一般職)だと、自分も合格してるのにかたやキャリアがいてかたやノンキャリになりますからプライド傷つきますから行かない人が多数です。
また、行った場合もキャリアがいじるいじる。
「～君は総合職合格してるのに一般職選んだんだよね。なんで？」など。
キャリアは結構幼稚ですから平気でこんなこといいます。

地方上級なら地方キャリア官僚ですからプライドもそれなりに満足しますし。

また、銀行や商社などは優先採用枠があります。
大学三年で合格したら四年の就活ではかなり優遇されますよ。
圧迫面接免除、採用後は虎ノ門、大手町支店あたりに配属。
官公庁担当部門のエリート幹部候補です。

一部は大学院に行きます。シンクタンクに行く人もいます。
留学して国連職員の空きを待つ人も。

参考になれば幸いです。
＜補足＞
人柄、明朗快活、いろいろありますね。私のときには大蔵省や警察庁には、東大-全国大会体育会というのが何人かいました。やはり私もコンプレックス感じましたが、別に良いのでは。
入ったあとは関係なかったです。

学力、知性、個性、熱意で補えますよ(体力あるほうが良いですが、体育会系が欲しい省庁ばかりではわけじゃないですから)。経済産業省や財務省、警察庁は体育会系多いですが、文部科学省、厚生労働省あたりは文化系が多かったです。
今でいうなら草食系でした。