解決済み
消防設備で泡消火設備という設備が駐車場などに設置されているのを見ますが、 あの消火薬剤が出てしまった場合に建物に対する影響や人体に対する影響は あるのでしょうか?厚生省や各メーカーなどのホームページを見てもわかりにくいので、 わかりやすく教えて下さる方がいましたら、ご説明をお願いいたします。
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とおりすがりのエアコン屋 たしか、そんなに害ではなかったような。 聞いた話だと、消化剤に(動物性の骨?脂肪?分)粉末のようなものが入っていて 無害だったような、、。 だが、放出してしまったら辺りの付着したものがベタベタとぬめるようになってかなり始末におえないと 昔聞いたことがあります。 昔の記憶なんでさらにあいまいです。 詳しくなら消火器メーカーに電話したほうが早いですよ。
現職消防官です。 一般的に,消火設備には人体に危険なものは使用しません。火は消せたけど,中に残った人は消火剤で死んでしまった…なんてのは本末転倒ですからね。 また,建物の使用目的上,ガス系の消火剤を使用しなければならないようなところ(美術館や博物館,電気設備やコンピュータルームなど)は,ガス放出前にサイレンや放送などで避難を促し,その後,手動で放出するようになっています。火災感知器が作動したからといって,勝手にガスが出るようなことはありません。 泡薬剤はタンパク質を原材料に使用したものと,界面活性剤(平たくいうと石けん)を原材料にしたものが中心です。 いずれも,皮膚に付着した場合は,多少肌荒れ等の可能性はありますが,それが原因で致命的な化学やけどを負ったりするという風なことはありません。 「泡の中に倒れ込んだら,泡を吸い込んで窒息するじゃないか」などという揚げ足取りは無しでお願いしますね。
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