解決済み
会計専門職大学院と国税専門官会計専門職大学院に通っている学生にしてみれば国税専門官の試験など簡単なのでしょうか? 先日、会計大学院卒の知人から聞いたのですが、会計大学院に通っていれば国税専門官の試験なんか簡単に受かると言っていました。その知人が通っていた会計大学院のボトムスクラス(能力が低いクラス?らしいです)の生徒でも4ヶ月ほどの勉強で合格したそうです。なんでも、大学院で勉強する民法などの法律は公務員試験より難しいらしく、会計学などもみっちり勉強するために簡単に受かるようなのです・・・。 私の知り合いに公務員予備校で1年間みっちり勉強した人(経済、法律初学者)がいるのですが、第1志望の国税専門官の試験に落ちてしまったようでこの差はいったい何なんだろうと思いました。ちなみにその人は会計学も勉強していましたし別の公務員試験にも受かりました。 また、私は経済学が好きなので、その会計大学院卒の知人に経済学の知識を問うてみたのですがそれ程でもないような気がしました・・・。 会計大学院に通っている生徒は本当に国税専門官の試験など簡単に感じるものなのでしょうか?
であれば会計大学院に行く人は地頭がいいのでしょうか? 私の知人は飛び級して会計大学院に行きましたし、4ヶ月の勉強で国税に合格した人も飛び級でしたし。。。 飛び級といっても必要単位を3年次までにとれば出来るシステムらしいのでそれは関係ないのかもしれませんが。 地頭の違いだとしたら悔しいですね。
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まず、院と大学ではまったく異なります。 そして、経済学と会計はまた異なります。 加えて、経済学部で学ぶ経済学と、公務員試験の経済学はまた異なります。 会計大学院は会計やその他(会計士としての)実務に必要な知識や技能を学んだり、研究していく場所です。 普通の大学の経済学部は、経済学を学ぶところであって、会計は選択して授業を取らない限りは、学ぶことはありません。 公務員試験は基本的には、法律と経済系科目を中心としたいくつかの科目を受けるもので、 国税はそれらに加えて会計学や簿記などの知識が必要になります。 たとえば院に行く前に、大学で経済や法律の知識をある程度学んだ人なら、国税の試験は簡単かもしれません。(まず絶対的に勉強期間が長いわけですし。専門知識の量も半端ない差があります。) しかし、大学の経済学部生が1年間普通の公務員試験対策に加えて(まったく知らない)会計学などを学んでいくとなると厳しいです。最近は特に難化傾向にあるので、難しいです。 その経済学部の方がほかの試験に受かったのは、会計学やその他会計に関する知識・勉強が片手間でできるほど簡単ではないということを示しています。2年間会計について学んだ人に勝つのは難しいです。 公務員試験の経済学系科目はあくまで公務員試験ですので、大学の試験とは異なります。経済学を使って分析をするためではなく、試験問題を解くための勉強ですから、経済学部であっても最初は手間取ることがあります。高校で受験英語を学んだからといって、英語が話せるようになるわけではないのと同じことです。 ゆえに、公務員の方には経済の知識はあるかもしれませんが、経済学の知識はない人が多いです。(法学部卒の方などが多いので) こんな感じで答えになっているでしょうか・・・? わかりにくい文章ですみません。。。 補足について・・・・。 私の通う学科にも同じ制度あります。 私も来年から院に通う資格はあります。(しませんが・・・・。) 私は大して頭が良いわけではありません。 公務員試験はただ勉強の量に比例するというだけで、地頭がどうという問題ではありません。 飛び級は地頭がどうと言うのではなく、本人がどう勉強したかで決まるだけです。 他の人はその人たちが勉強している間に、遊んだり、旅行したりしているだけです。 公務員試験はただの筆記試験でしかありません。 他の人が遊んだり、就活しているときに公務員試験対策の勉強したら受かるし、勉強しなければ受からない。 ただそれだけだと思います。 面接で落ちたとしたら、それは本人が何か失敗したので、一概には言えませんが・・。 そこは民間の就活と同じだと思ます。 筆記に受かっても、面接で落とされることはあります。
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