解決済み
心理職に進むべきかどうか悩んでいます。私は、心理学部の4回生です。 社会人から3年次編入し、臨床心理士指定大学院の受験を終え、来年度進学が決まりました。(関西の私立大学です) ですが、悩んでいます。 解ってはいたことですが、実際に学部に入って先輩の様子を見ていると、 就職先は少なく、給与も安定せず、非常勤を掛け持とうとしても、それすら仕事がなく、とても食べていけるように思えません。 さらに、奨学金という負債を抱え、学会の講習などで交通費等のお金が無くなっていく事を考えると、この先生きていけるのか現実的な問題で不安が一杯です。 最近では、心のケアをしたいという目的があるなら、いのちの電話などのボランティアをしながら、別の職業で定職についた方が良いのではないかとさえ思えてきました。 私は現在25歳で、大学院を卒業する年には27歳。 一般的な職で正規雇用を探すにも、社会経験が少ない分難しく感じます。 1年間悩みながら大学に通い続けました。 いまだに答えが出ません。 自分が解らなくなってきました。 このような迷いを抱きながら修士を無事卒業できるのか、それすら不安です。 もし、何かアドバイスを頂けるなら幸いです。
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今まで心理職の雇用が安定していないことや学会や研修に掛かる費用の工面が大変である事などはご存知だったと思います。 皆さんそれを承知でそれでも心理士をされている方はいます。大学院に進む学生もいます。なぜ進むのでしょうか? 逆に大学で心理学やったけど卒業後は一般企業や他職に就職する方、指定大学院修了したけど、一般企業に就職する方、本当にそれぞれです。 皆始めは臨床心理士になりたい、カウンセラーになるんだと話していたのに… 質問者様の場合は大学に編入してまで頑張ってやって来たということなのでやはり譲れないような想いや意思が少なからずあったのかなと思います。 幻想的な心理職への期待感を胸に抱いて来るとこまで来たけど、現実を直視できなかった為に後から後悔するのはよく聞く話だったりします。 どれだけ心理職にかける想いが自分にはあるのか試されているかのように厳しい現実がそこにあります。 院生時代に就職決まらない、いざ資格取っても働き口がない、結婚できない、自立すら厳しい…この業界は買い手市場な部分が強いため、個々人の実力、臨床センスや技量によって仕事量や待遇に差が出て来ると思います。腕の良い人はそれなりに安定しているように思いますし(公務員は割愛しますね)、センスもなければ努力もしない方は仕事に恵まれないかもしれません。 また、社会性・人脈は大事です。 地道に努力を続けておられる方ばかりだなと言う印象です。 臨床心理士でこの現状なら他の民間カウンセラー心理職は一層大変だと思います。 認知的不協和だったり葛藤だったり質問者様にとって色々複雑になる時期だと思いますが、人生の岐路、重大な事だからこそ、ネットではなく、指導教員や心置けない方に相談したり、学内保健センターの学生相談なんかを利用してみるのも手だと思います。 ご参考までに。
正直なところ、覚悟が決まらないなら臨床心理士として働き、生きていていくことは止めておいた方がよいと思います。 臨床心理士になる人は、生活上のリスクがあることが分かった上で、それでもその道で生きていくと決めた人です。 ただ、不適切な発言かもしれませんが、臨床心理士及び臨床心理士のコースには女性が多く、家族を養えるレベルまで稼げるようになる必要性が低いのかもしれません。むしろ非常勤の掛け持ちの方が、調整しやすくてよいような側面もあるのかもしれません。 ただ、現実的な問題として、現在4年生でおそらくこのまま卒業するのに、蹴活は間に合わないのではと思います。そうすると、卒業したら1年のブランクが出来てしまいますよね。それなら、金銭的に大丈夫なら、進学して、院卒後に新卒として一般企業に就職するのも有りなのではないかと思います。実際、臨床心理士のコースに入っても、一般企業に就職する方もいます。毎年ではないですが…2~3年に1人は確実にいるかなってところです。知り合いの感想的には、その大学なりのレベルのところには就職出来ている感じです。 今からあわてて就職先を探すよりは、進学して学ぶうちに、先輩の様子を傍から見るだけでなく、臨床心理士というものや、その業務について、実体験を伴い深く考える機会もあると思うので、その上で判断してもよいのかなと個人的には思います。
いいところに気付きましたね。 ボランティアをしながら別の定職に就く方が 心理士の力を知識面からだけでなく経験や行動 考え方などを 正しく 悩んでいる人達に分け与えていけると思うのです。 今自分と向き合っているあなたは苦しいかもしれないが それも心理士としての勉強なのです。 迷いからどうしたら抜け出せるかを 追求するのです あなた自身の成長にも 繋がっているはずです 宗教観も仏教の教えを元に 心理学を学んでください 心の在り方とは何なのか そこにヒントもあるはずですよ 人の心理を蘇らせるというのは 相手と自分を信頼という糸で結び ほころんだ箇所を ぷつんと切ってつなぎ合わせるものでなく 絡んだ心の糸を可能な限り一緒になってほどいてあげることだと思うんです 自ら前を向いていけるように 信頼の糸で伝えて 導いてゆくのが本当の在り方だと思います 僕はしがない その辺の自営業者です こうしてあなたとたまたまネット上で アドバイスさせていただいています いろんな方の相談に自分の経験や考え方か 役に立ってくれればと 下手なキーボードをたたき続けています 救おうなんて気持ではやっていません あなたが社会人として 立派に仕事をこなしながら 本来したかった仕事をボランティアという形にはなっても やっていこうとする姿勢に 共感します 病院や施設に就職をして閉鎖的な中で仕事をしても 形だけは立派な肩書きと仕事の内容になってしまいしばられて しまいます 社会の中にいればあなた自身が みんなと同じ目線で 悩みや苦しみを経験として 持つことが出来ると思うんです 僕としてはあなたのその想いは貫いていって欲しいです そして 狭い世界からではなく 広い心で あなたの人生も輝いてゆくことを祈っています 長い文章になって申し訳なかったですが出来るだけわかりやすく まとめたつもりなので 良しとしてください 最後に一言---- ””苦しかったから今がある 山があるから景色が見える 全ての理(ことわり)に 意味があるということを・・・”” いまあなたに必要な言葉だと思い おもいのままに書きました 悩みも力に変えてゆくんですよ
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