相談者さんの年齢が不明ですので一般論ですが。 今は猫も杓子も資格というので、試験が難しいのです。どの資格試験も落とそうにかかってるのです。 特に社労士は簿記とかと異なり、上から順に取るのですよ。足きりがあるのです。何点以上なら合格ではないんです。 東大の医学部目指す覚悟と根気とモチベーションを1年間持ち続けることが出来るかどうかです。 H24年度の試験は8月に終わり、もう既に来年合格目指す人は学校に通うなり、通信講座を受けています。 社労士は厚生労働省の代理と思ってください。範囲が広くて大変なんです。労働基準法だけでもどれだけあるか、ご存知ですか?年金でも受給資格は特例とかあるのでややこしいんです。 暗記力は確かに必要ですが、理解力がないとまず無理です。 例えばFPとか司法書士とか何らかの資格を取った人はある程度試験の要領や勉強の仕方が分かるけど、何の資格もない人が勉強となると分からない所が分からないので独学が難しいのです。一度トライした人は自分の弱点が分かるのでそこを強化すればいいので独学でも1年間みっちり勉強すれば合格するけど。2浪、3浪当たり前の世界です。実務経験がある人でさえなかなか合格出来ないのが実情です。 私は今年金の仕事をしていますが、学校で習った事はほんのうわべだけだと痛感しています。 因みに相談者さんが社労士の資格を取り、何を目指してるか分かりませんが、今は資格=就職ではないんです。そういう仕事に就いてる人が付加価値をつけるためにまたスキルアップのために取る人が多いです。 同じ、士でも医師、弁護士、税理士、会計士とは格が違います。そういうのを侍業と言うのですが、医師以外、結局ものを言うのは最後は営業力なんです。医師でもインターン制度があるでしょう。だから弁護士や税理士さんが合同で事務所を構えているでしょう。それが現実です。ましてや社労士を顧問契約するほど企業に余力はないんです。 今は労働基準監督署や税務署は親切丁寧になっているので、少し頭が切れる人ならば相談いけば顧問契約しなくてもいいのです。 給与計算、PCがあればエクセルで出来ますよ。でも算出式が分かってないと駄目ですが。 頑張ってください。資格は幾らあっても邪魔にはなりませんから。
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