解決済み
小学校教員資格認定試験の一部免除について質問があります。小学校教員資格認定試験を受けようか考えている者です。 現在中学・高校の美術の免許を持っています。 文科省の試験案内には教員免許を有している者の中で一部免除が許される科目が 一次の一般教養、二次の教職に関する科目(III)、口述試験、三次の指導の実践に関する事項に係る試験が 免除になると知り、範囲が狭まるのでちょっと安心しているのですが、ちょっと分かりにくい箇所があったので質問します。 教職に関する科目(III)の中で「美術の教科についての中学校教諭の普通免許状又は美術若しくは工芸の教科について 図画工作 の高等学校教諭の普通免許状を有する者は図画工作の教科の実技試験は免除になる」とありました。 試験案内には「音楽,図画工作及び体育の3教科について第1次試験において受験したもののうち2教科をあらかじめ選択して受験すること」とあるのですが、これはつまり 一次は図工と体育を選択したら、もし二次試験の実技に進んだ場合、3教科(図工、音楽、体育)のうち図工が免除になるので体育だけを受ければ良いということでしょうか? 案内の文章がなんか分かりにくかったので質問しました。 詳しい方がいらっしゃったらおしえてください。 よろしくお願いします。
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そういうことです。あなたの場合は二次試験の実技で図工を選択した上で、免除申請をすれば体育のみ受験すればよいことになります。 ただし、一つだけ検討すべき点があります。 認定試験の二次の実技試験は、合格ラインが6割となっています。この6割とは、2教科の合計で6割を得点できればよいわけです。つまり、体育と図工を受験する場合、体育で40点しか取れなくても、図工で80点取れれば合格できるわけです。ところが、このうち片方を免除申請してしまうと、体育だけで必ず60点とらなくてはなりません。 あなたの場合、中高美術の免許をお持ちとのことですから、きっと図工の実技は得意なのではありませんか?もしそうであれば、むしろ免除申請をせず、体育の実技をカバーするために図工の実技試験も受けるという選択肢もあるのです。図工の実技でかなり点数を稼げれば、実技試験をより安全に通過できますから。 どちらがよいのか、過去の実技試験出題例(2chや、mixiのコミュニティなどに書かれています)を参考にして検討してみて下さい。
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