解決済み
全国経理学校協会の簿記能力検定の上級と 日本商工会議所の簿記検定1級、 上記の2つ、それぞれを合格した場合のメリットの違いって何があるのでしょうか。 両方とも、税理士試験の受験資格を得られる以外に、何があるのでしょうか。
961閲覧
よく間違いやすいので全商も含めて全部書いておきます。 全商簿記は正式名称を「全国商業高等学校協会主催簿記実務検定」といいます。 日商簿記は正式名称を「日本商工会議所主催簿記検定」といいます。 全経簿記は正式名称を「全国経理教育協会簿記能力検定」 主催団体の名称から簡単に言えば、全商は高校生向けの検定。 日商は大学生・社会人向けの検定試験になります。 全経は元々経理専門学校生のための検定です。 簿記としての根幹部分は同じですが、日商・全経は実社会に近い内容。 全商は、日商に比べて難易度を落として高校生向けに作っている検定試験です。 だから就職とかに役に立つのは日商・全経の場合が多いです。 ただ、圧倒的に需要が多いのが日商です。知名度も日商の方がはるかに上です。 求人でも日商簿記3級以上、とかいうのはよくありますが 全経3級以上はまず見かけません。
1人が参考になると回答しました
< 質問に関する求人 >
求人の検索結果を見る
< 質問に関する求人 >
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
求人の検索結果を見る