会社の役員の仕事内容についてです。

Question

会社の役員の仕事内容についてです。例えばですが、自動車部品など金属加工する会社の 常務、専務、監査役 などはどんな仕事をするんですか？また、他にも役職があったり、どうゆう順番にエライのか教えてください。

Answer 1

会社の役員についてですが、一般的には会長、社長、専務、常務、取締役（平の役員）、監査役などがあり、代表権がある代表取締役は社長や会長、専務が就任してるケースが多いです。
ご質問の「エライ順」は上記した順番が一般的です。
また、金属加工会社の役員の仕事の内容については、会社の規模により全く異なります。

大企業の場合は、各部門、例えば、 生産部門、営業部門、品質保証部門、海外部門、管理部門（総務、人事、経理、財務、法務など）など各部門のトップが本部長、取締役（平の役員）などであり、その上に常務、専務、社長となり、専務、常務だけで10人いる会社もあります。この各部門のトップが、専務、常務の場合もあります。専務、常務の仕事は、社長の補佐として巨大なピラミットを操縦する大変な仕事だと思います。役員会などで常に会社の業績と、将来展望を話し合っていると思います。

中小企業の場合は、大企業の「縮小版」のようにしっかり組織をして業務を行っている会社もあれば、同族の小企業（役員全員が親戚など）の場合、社長の息子さんや親族が専務や常務、監査役をしているケースが比較的多いようです。（大企業でも同族はありますが）小企業の場合、専務、常務、監査役であっても現場の生産や営業、経理などをされてる場合もあります。
中には社長一人で営業、銀行との折衝をし、他の役員は社員と同じく現場で生産をされてる会社もあります。

いずれにしても、会社の規模によって仕事の内容は全く異なると思います。

回答になっているかわかりませんが、ご参考になればと思います。

長文失礼しました。