解決済み
民事再生手続きに退職金が幾ら貰えるか裁判所に提出しなくてはなりません。会社に怪しまれずに、今辞めたら退職金が幾ら貰えるかわかる聞き出す方法を教えてください。ちなみに就業規則には試算表等載っていません。どう会社に言えばいいか。民事再生で必要とはとても言えません。また、会社を辞めるつもりもありません。何か良い理由を教えてください。
私が勤めている会社は中退共に加盟しているようです。
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会社から聞き出す必要はありません。 就業規則から自分で計算し、上申書として裁判所に提出しましょう。 それで十分なはずです。 就業規則に退職金を支給することが明示されている場合、ほとんどのケースでは就業規則本文に計算方法の記載はなく、別に退職金規程に定めるとなっているはずです。 この規程から計算します。 就業規則、退職金規程を添え、条文に沿った計算過程を記載して上申書を作成し、提出します。 もし計算できない規程であれば、それは規程の用をなしていません。 「計算するのに必要な規程が整備されておらず、算出不能」と上申するのも方法だと思います。 提出書類一覧表には、会社作成による退職金見込額証明書となっていますが、実際に会社にそれの発行を求めると、会社に居づらくなるのは目に見えています。 上申書には、会社に証明書の作成を求めると不利益を被るおそれがあると添え書きします。 たいていの裁判所は代用を認めるはずです。 補足に対して 就業規則(または退職金規程)に「退職金は中小企業退職金共済による」というような表現がありますか? あれば中退共のサイトにより金額をシミュレーションし、それをわかるように添付すればOKでしょう。 表現がなくても、実際に勤務先が中退共のみを退職金として取り扱っているなら、その実情も上申書に記載のうえ、シミュレーションを添付します。 中退共のサイトを貼り付けます。 http://chutaikyo.taisyokukin.go.jp/sisan/sisan01.html なお、月額の掛金がわからないと計算できません。 総務や経理担当の方から聞き出せるとラッキーですが、これも墓穴を掘りかねないので、多めの推測値で試算をし、その旨を上申します。 なお、退職金額は清算価値の計算では8分の1相当額しかみません。 中退共の掛金上限は3万円/月です。 入社後15年、掛金は上限の3万円として試算すると、現在の試算額は約380万円です。 この8分の1は約48万円。 その他の財産がどれだけあるかによりますが、合わせても100万円以下に納まっていれば、多少の誤差があっても大勢に影響しない金額です。
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