作業療法士と理学療法士について

Question

作業療法士と理学療法士について現在高校2年生ですが、将来作業療法士になるか理学療法士になるか迷っています。
これからもっと調べていこうと思っているのですが、違いについては少しわかりました。

最終的にはどちらかどうやって決めればいいのでしょうか?
詳しく教えてください＞＜

補足

また、大学院までいったほうが良いのでしょうか?
行くとどういう風に良いのかも教えてください。。

Answer 1

理学療法士です。

理学療法、作業療法のみでしかない分野を比較し、より自分が興味のある方向に行かれてはいかがですか？例えば…精神の分野は作業療法でしかやりませんし、歩行分析やスポーツの分野はより理学療法が中心になると思います。手先が器用で何か作るのが好きであれば作業療法にも行けると思います。まあ、そのようなこだわりがなければ学力や入試科目で決めてしまってもいいかもしれないです。

大学院は私はいってなくて何ともいえないのですが…ですが、研究だけで食っていけるというのはまずないです。多分教育の分野と平行して、と言う感じになるのではないでしょうか。そして理学療法で院を出ても就職にはまず有利にならないと思います。ただ、リハビリの分野は科学的根拠が乏しいと言われています。EBMが言われている医療業界でこれは致命的なので、院にすすみ研究をして科学的根拠を付けていくことはとても重要だと思います。しかし個人的に思うのはリハビリは根拠が示しづらい分野だと思います。それに加え、研究手法についても在学中それほど詳しく学びませんし、統計に必要な数学が入試科目から外れている学校も多いくらいです。

ですので、研究がしたい、教員になりたい、修士など学歴が欲しいという希望がなければ院にいくメリットは少ないのではないかと思います。