医学部入学:18~20歳(現役~2浪位まで幅を取ると) 医学部卒業:24~26歳 初期研修医:26~28歳 こんな感じである程度決まったレールは進むことになります。 その後は医局に属したり、自分で選択した病院で経験を積む のが普通でしょう。 本題に入りますけど、まず「開業医になれる」っていう表現は 厳密には正しくありません。開業はこの経過で行った場合、 極端な話30歳でも可能です。しかしそんな医師はまずいません。 それは経験があまりにも無いからです。 では、多くの医師が開業医となるのはいつごろかと言うと、 大概、医師10年~15年目位に一度大きな山が来ます。 「病院」と呼ばれるそこそこ大きな施設で経験を積み、中堅クラスの 医師となると、今後の自分の進む道を考えるからです。 勤務医としてこのまま進むのか、開業医として立ち上げるのか。 つまり、40~45歳位で新規開業する人が多いと思います。 実際私の先輩医師も、大概この位で新規開業に踏み切っている感じです。 同期では、34歳で内科クリニックを新規に開業した(後継ぎでは無く)人も いますけど、結構レアケースだと思います。 自分で開業するとどの位かかる??というのは金銭的な事ですか?? それは開業するクリニックに入れるシステムによると思いますよ。 正直皮膚科等でしたら、余計な機械は入りませんし。 眼科、耳鼻科等でもたくさんの機械を入れる必要は、基本的にはありません。 内科でも、まあレントゲンは基本として、エコー、内視鏡、場合によってはCT 等を入れるか入れないかによって、全然開業資金が変わってきます。 何だかんだ言って、立ち上げから施設費込めると数千万~億近いお金が必要 になるでしょうね。これは借金です・・・・・・・。
40後半で開業する人が多いかな? 私が知ってるのは親の代から医者がほとんどで、そういう人は若いと34とかで開業する… でも若くして開業すると、医師会のシガラミ(?)が色々面倒だったりするらしい。
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