私は採用面接を担当する立場ですが、響くと思います。やはり、そのあたりは拝見しますし、きっと他社のご担当者も同じか似たお考えだろうと思います。 何故、又どう響くのかと言いますと、例えば10人面接をして、内何人かから頂いたとします。ここではやはり下さった方とそうでない方に分かれてしまいます。そしてやはり頂いた方は、その方を思い出す契機にはなります。10人の内7~8人がボーダーライン上にある、というのが通常の姿だと思いますが、その中でのこの影響は、やはり無視できないと思います。更に、それがいわゆる「よい礼状」だとすると、益々「響く」事になると思います。 又、せっかくですので、面接者から見たよい礼状と悪いそれを、ご指摘しましょう。 ○よいもの ①面接時の話の内容に触れているもの。 ②具体的に、面接で何が良かったなどを書いてあるもの。来て頂く事になったとして、その後の展開の絵を描くことが出来ますから。 ③面接で言い足りなかった事の記載があるものがありますが、わかりやすさが増す上、積極性を感じます。 ○わるいもの ①まるで、面接前から用意してあったかあのような当たり障りのないような事しか書いてないもの。 ②間の抜けたような遅い時期に届くもの。 ③誤字脱字のあるもの。 礼状は、自分をアピールする第2の機会だとお考え頂いたら如何でしょうか?是非、面接終了後即刻作成し、出来ればその日の内に投函して下さい。面接終了後、近くの喫茶店などで作成し、投函して帰る人も少なくないようですよ。
下の回答者のような考え方もあるのでしょうが、合否なんてその場で決めることの方が多いものです。 つまり、後から何をしようがそんなもので合否を変更することは無く、その場ですべてが決まるため、そんな礼状ごときで評価が変わると思わない方が良いでしょう。 そもそも礼状なんてものが面接担当者の手元に届かない会社も多く存在します。 さらに、いつ届くのか分からない礼状を気長に待って合否を決めるようなのんびりとした会社が多く無いのも事実。 礼状なんてものは、採用決定の連絡をうけた後に出せば良いのであって、そんなもので評価の上乗せをしようという方がずれています。 きみだけの面接をしているのならともかく、多く人の面接をして、その全員のその後の行動を気長に待つほど会社というのは暇ではありません。 面接というのは、基本的にその場で決まるものです。 その場で伝えられなかった、その場でミスをしてしまったというのを本当の力を出せなかったと言う人がいますが、それは間違いです。 ミスをしようが伝えきれなかろうが、そこでの結果がその人の実力です。 足りない力を後で何とか挽回しようという姑息なことは考える必要はありません。 すでに結果は出ているので。 礼状なんて出しても出さなくても結果は変わりません。 出した方がきみの気持ちが整理出来るのなら出せば良いんですが、くどいですが、そんなものでは結果は変わりません。 そんなことをする時間があるのなら、次の面接や応募のために時間と労力を使った方がマシ。
< 自分のペースで、シフト自由に働ける >
パート・アルバイト(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る