以前、情報誌の出版社と、コミック出版社で、営業職をしていました。 質問者様のバックグラウンド(新卒の学生さんかな?と思ったのですが・・・)や、どのような書籍を扱いたいのかによって 回答も変わってくるかと思いますが、この場では、私の経験を基にして回答します。 出版社の営業の仕事は、「その本を売るためにできることをする」のが仕事となります。 私は主に、都内の書店を回って、売れ行き調査を行ったり、本にPOPをつけてもらったり(POPのデザインもしていました)、 販促品を企画したり、その本が売れるようなイベント企画を行っていました。 (扱っている本のジャンルや客層によって、実施するイベントや販促品なども大きく変わってきます) ちなみに、私は女性ですが、 グラビア誌などを扱っていたときは、男性向けの書籍(もちろん成人誌も!)が置いてある店にもガンガン出入りしていましたし、 いわゆる「オタク」の方と直接接して本を売ることもありました。 決して華やかでもキレイでもかっこよくもない世界です。 (↑たまに、入社してから「イメージと違う」という方がいるので、あえてはっきり言っておきます。キラキラしてないですよ~) ・・・という、上記の仕事内容を踏まえて、 『出版社の営業につくにはどういった事を勉強すれば良いか』 『出版社の営業につくにはどんな能力が必要か』ですが、 ・今、世の中でどんなことが流行っているのか?を探り出し、吸収すること。 (ベストセラーや人気のコミックスなどは、ひととおり目を通しておく必要があります。 そのための「勉強代」も結構かかりますよ・・・) ・自社商品を売るためには、どんな「しかけ」が必要かを考えられる能力 (売れているものを後追いするのではなくて、自らがブームを作り出す!くらいの気概をもってください) 以上の2点が大きいかな?と思っています。 いずれにしろ、企業研究を行うといいと思います。 ・どんなジャンルの本を扱っているか。 ・その会社の主力商品を読んでおく。 ・主力商品のライバル商品も目を通しておき、希望する会社の主力商品との違いなども抑えておく (特に、情報誌の出版営業の場合) をしっかり行うといいと思います。
なるほど:4
質問内容が気になったので拝見させていただきました。 私はある出版社テレホンアポインターの仕事をしていましたが、どうしても私には合わないと退職しました。 出版社の営業にどうしてつきたいんですか? 甘いものではないということご存知なのでしょうか? もし、ノルマが果たせなかったらどういうことになるか? いくら一生懸命に仕事をしていても仕事をしていないとみなされて簡単に退職させられる世界です。 はっきり言います。 名前は出せませんが、テレホンアポインターの人がお客様をだまして勧誘し最後には営業が行って最後には高い教材を買わせると 仕事です。私は会社の裏が分かったらとてもこの仕事は出来ないと思い退職しました。 今なら、未だ間に合います。どうしても営業のお仕事をしたいのなら出版社は辞めたほうがいいです。 営業はどこでも厳しいと思います。 実績を残したならお給料もあがり喜ばれる世界です。でもその裏では人を騙す仕事をすることになります。 質問者さんにそういう事が出来ますか?
ありがとう:1
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