解決済み
近年の職場のOA化、IT化で労働人口における事務員の総数というのは減ったのでしょうか?コンピュータが技能を駆逐することもあれば、新たな業務を生むこともあるかと思います。 どちらかというと雇用を奪う側面のほうが大きいと思いますが・・・ 例えば、女性に人気のある「医療事務」の資格は、電子カルテをはじめとする管理ソフトの導入が広まれば無くなるか、ほとんど価値のないものになるのではないかと思います。 こう考えていくと、事務員の数というのは減ったか、これから減るものと考えられますが実情はどうなのでしょうか?
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間違いなく減ります。 僕はデザイナーですが、事務員さんの仕事も兼務する時代です。 なぜなら事務員さんはデスクワークにて電卓を使います。 この作業をExcelでやる今の時代は、電卓を使わずにExcelの関数でやります。 電卓と違い見直しがなくなります。 また、伝票は紙ではなくパソコンのデータベースに入れて行きますから、探し物が検索で瞬時にできます。 銀行への入金確認や振込もパソコンでやりますので、毎日銀行に出向くこともありません。 勿論これら業務も事務員さんの仕事と言えますが、パソコンの性能が格段にスピードアップしましたので、パソコンでデザインの仕事しつつ、Excelとメールとネットを同時起動してもサクサク動き、昔みたいにフリーズすることがありません。 事務員さんは必要なくなり、専門職の人が事務員さんを兼務することでコスト削減になります。 そういう時代になりつつあるとかんじています。 調理師さん、お医者さん、大工さん達も事務員さんを兼務する時代だとおもいます。 今時、電卓と伝票をにらめっこする事務員さんは必要なくなりつつあります。
減る思う・・というか減っています。 健保側のレセプト点検をしていましたが、それまでは経験が重要視される 職場では70歳を過ぎてもまだ第一線で頑張れるし経験さえあれば転職も 簡単でした。 が、今やレセプト点検ソフトの出現で10人必要だったのが1人と言うように大幅な人員削減が可能になりレセプト点検員が溢れている状況です。 病院側でも電子カルテが普及すると会計入力の仕事がなくなりカルテ管理の(病歴管理ではなくただのカルテ管理)仕事もなくなります。 これも時代の流れですから仕方のない事です。 私は医療事務員でもあり患者でもありますが、診察時医師はずっとパソコンの方を向いたままほとんどこちらの顔も見ません。 昔は紙のカルテに患者さんが書いて持ってきたメモとか資料とか…時には自作の川柳や孫の写真なんかも貼ってあったりして医師と患者の心の交流がカルテに現れていましたが、今は診察に必要であろうメモを持って行っても入力が面倒なのか見もせず突き返される始末で心の交流などありません。 電子化が悪い訳ではないのでしょうが・・・ ただ形を変えてまた新たな雇用が生まれるのかもしれません
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