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中3男子です 僕は将来自衛隊に入る→自衛官になる→辞める→傭兵になる というのを親は反対しています でも、二十歳に…

中3男子です 僕は将来自衛隊に入る→自衛官になる→辞める→傭兵になる というのを親は反対しています でも、二十歳になれば親を無視してよいと思いますか? どうしても、 傭兵になりたいのです。

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回答(3件)

  • ベストアンサー

    質問者にとって厳しい意見だとは思いますが、是非聞いて下さい。 「どうしても傭兵になりたい」という質問者の言葉を聞いただけで、質問者がどれほど「傭兵」について理解していないかがわかります。質問者はせいぜいゲームや小説といったフィクションの世界の傭兵を見ただけで、そのような考えにいたったのだと思いますが、中学生にもなって現実とフィクションの区別がつかないというのはあまりにも幼稚すぎます。 現実社会の傭兵はあなたが思い描くようなものではありません。そもそも「傭兵」は国際条約で禁止された存在であり、ジュネーブ諸条約の捕虜資格以前に、各国の国内法規でもその行為のほとんどが犯罪として処罰の対象となります。傭兵が行う戦闘行為は殺人と見なされ、多くの場合は殺人犯として裁かれます。 犯罪者になろうとしているのに「親が反対するから二十歳になってから」というのはどういう感覚なんでしょうか?法的に親から独立できる二十歳になってから、犯罪者を目指すという考えはあまりにもバカバカしくありませんか? そもそもあなたに傭兵としての価値がいくらかでもあるのでしょうか。想像で申し訳ありませんが、質問者は兵器を取り扱った経験もなく、軍事に関する知識もなく、日本語以外の言語は使えないという日本の一般的中学生なのではないでしょうか。だとしたら傭兵としての価値は地雷犬以下です。そんな人間を誰が傭兵として雇うのでしょう。 質問者は自衛隊で経験を積んでから傭兵になろうとしているようですが、自衛隊では最初から傭兵になろうとしている人間はまず採用しませんし、質問者が自衛隊の採用試験にパスできるかどうかもわかりません。 夢を見るのはいいですが、夢と現実をきちんと区別して自分の進路を考えてはどうでしょうか。現実を見つめて、地道に自衛官を目指すのは悪い選択とは思いません。それについては両親も反対しないと思います。何より自衛隊で1任期を終える頃には質問者自身が「傭兵になる」という考えがどれほど幼稚でバカバカしいものだったか実感できると思います。 蛇足ですが他の回答者の回答で明らかな間違いがあるので訂正します。フランス軍の外人部隊は「傭兵」ではありません。れっきとしたフランス陸軍の正規軍であり、国際法上も傭兵とはみなされません。 また「傭兵」をあたかも独自の価値観を持った求道者のように誤解した回答者もいましたが、それもフィクションの傭兵から生じた誤解です。金のために戦争を請け負う人間を「傭兵」と呼ぶのであり、信念の有無は無関係です。政治的信条や個人の信念により戦争に参加するのは「義勇兵」であり、「傭兵」とは明確に異なります。「義勇兵」はジュネーブ諸条約でもきちんと保護されます。「傭兵」について誤解してロマンチックな夢想をするのは間違いです。 それと「軍属」というのは軍に属する軍人、兵士という意味ではありません。軍に属する文官、文官待遇の技士などを「軍属」というのであり、軍人以外の身分の者だけを指します。明らかに誤解していると思われる回答がありましたので訂正します。

    5人が参考になると回答しました

  • qcmby238さまのおっしゃるとおりです。 傭兵は「金のために戦う」のではありません。 qcmby238さまは 「イデオロギー」という表現をなさってらっしゃいますが 他の「誇り」でも「矜持」でも「信念」でも何でもいいですが 「自分の軸足となる何か」 を確固として築いている者がその 「何か」を胸に戦地へ赴くのです。 安易な憧れでやっていけるものではありません。 ちなみに 「Conventions de Genève/ジュネーブ条約」 を知っているよね? (傭兵になりたい、って言っていて知らなければ勉強不足ですよ?) この中の 「俘虜の待遇に関する条約」 や、あるいは他のものとしては 「ハーグ条約」などでは 「傭兵」は極めて不安定な立場にいるのですよ? 「ジュネーブ条約」関連で言いますと qcmby238さまの触れていらっしゃる 「フランス外人部隊」 などの国家機関が雇っているケースの場合、 傭兵は法的な擁護が保証されます(タテマエとして、ですが)。 一方で、企業や個人が雇用する傭兵の場合は、 (いわゆる「民間軍事会社」などがこれに該当) 「非合法戦闘員」 あるいは単なる犯罪者と解釈され、捕虜になったとしても 「ジュネーブ条約における捕虜の規定」 が適用されず、処罰される危険性が高いのです。 そしてもちろん、母国/自国の在外機関の援助も期待できません。 また、後者(企業や個人が~) で敵戦闘員やテロリスト等を殺害した場合、帰国後に 「殺人罪の国外犯」として自国で罰せられる可能性もあります。 こういったリスクももちろん、承知なのですよね?

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  • まぁ、典型的な中二病だなぁ(笑)。傭兵って、そんな甘いもんじゃないぞ?兵と名前がつくからには人を殺す職業だということを肝に銘じておきなさい。つまり、人を殺す職業=殺される職業なのだから、間違いなく自衛隊ぐらいの経験じゃ使い物にならないよ。 友人で傭兵じゃないけど、外国の軍隊に入隊したやつがいるけど、もうかれこれ15年近く音信不通で生きてるのかも死んでるのかもわかんない。どうしても、というんなら止めはしないが、アメリカ軍の軍属なんかを経験してみるのもいいかもよ。自衛隊に入って、任期を終えて、すぐさま米軍の軍属として入ってからでも遅くはないかな。 ちなみに、傭兵の給料はあってないようなものだから。1ヶ月2~3万なんてのはザラだぞ。たったその金額のために命をかけられるぐらいすごいイデオロギーを持っているんなら大したもんだが。 まぁ、試しにフランス大使館に「フランス外人部隊の入隊資料を送ってください」ってお願いしてみたら?唯一先進国で傭兵を募集してる国だけど、フランスですら月に5~6万の給料だぞ。それで命かけられるんならやってみな。

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