試験内容や出題傾向を把握・分析することが合格への第一歩です。過去問は協同出版から市販されているものを買えばよいだけの話です。私が考える併願自治体を選ぶ際の基準ですが・・・ 【1】合格したら、一生その自治体で働く覚悟があること 併願自治体のみ受かった場合、その自治体で働きながら本命に再挑戦する・・・という人もいますが、再挑戦が上手くいくという保証はありません。採用されからて2~3年の間は仕事を覚えるのが大変ですから、試験勉強の時間を取るのは非常に困難です。したがって、一生そこで働く覚悟ができないなら、その自治体を受験すべきではありません。 一生他県で働くということは、人生も大きく変わります。婚約者やそれに準じる相手がいる場合、ご両親の健康に不安がある場合などは、よくよく相談して決める必要があるでしょう。 【2】試験内容が本命自治体と似ていること 試験内容が大きく異なると、併願自治体への対策がどうしてもおろそかになります。それでなくても、受験する自治体が1つ増えるということは、願書の作成や提出書類の手配、受験会場までの往復にかかる時間と費用など、多くの負担増をもたらします。負担増に見合った合格可能性が見込めないならば、併願はマイナスでしかありません。 【3】できれば、試験日程が本命自治体より早いこと 不謹慎な言い方ですが、併願自治体受験は「究極の模擬試験」と考えることもできます。特に面接や集団討論では、慣れておくことが大事です。 一般的には倍率の低い大都市を併願する人が多いようですが、大都市の公立学校の多くは心身ともに負担の大きい職場だと聞きます。個人的には、あまりお勧めできません(とくに大阪府市など)。 (bbh3838さんへ)
過去問はいまどきどこでも手に入るでしょう。ネットで調べたり、ネットの書店で検索すれば。 試験を受ける自治体については、一つしか受けなかったので、なんともいえません。出身都道府県と進学先の都道府県が一般的では?(私はこれが同じで…) 手あたり次第ね人もいますし(去年の講師の子はそうでした。毎週末受験…でも本命にきっちり受かりました。)
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