先日34年間いた会社を定年退社しました。

Question

先日34年間いた会社を定年退社しました。その時の退職金が850万円です。少ないと思いましたが、今日みのもんたのテレビで中小企業の平均退職金が2500万円とのこと。
更にもっと安いところでも1250万円というのが放映されてびっくりしました。

会社は社員65人の建設資材の問屋で、部長をしてました。
それでもこの安さ！

一般社員はどれだけ安いのかと考えました。

最低賃金があるように、あまりに安すぎる退職金は法律的にどうなんだろうと思いました。

安すぎる退職金は特に違法ではないのでしょうか？

Answer 1

今のご時勢、退職金をもらえるだけありがたいのでは？

賞与も退職金もない、会社もあります。

アルバイト・パートで仕事している人は、ないのです。

賞与も退職金もない会社の人から見れば、贅沢な悩みです。

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記者クラブの大手テレビ・新聞報道は、賃金・賞与・退職金をよく取り上げます。
取り上げている金の基本になっている材料は、国家・地方公務員、三井・住友・三菱、安田の財閥会社を筆頭にした大手大企業です。
テレビである、日本テレビ、ＴＢＳ，フジテレビ、テレビ朝日、テレビ東京
新聞である、読売新聞、毎日新聞、産経新聞、朝日新聞、日本経済新聞
三井・住友・三菱、安田の財閥会社業ではなくとも大手大企業であることを頭に入れて、情報を収集していなければいけません。
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【記者クラブ大手テレビ新聞会社は倒産することないので、安心して好き勝手に彼らの都合のいいように民を情報操作・世論操作・世論誘導報道をされている】とみていかなければいけません。

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会社には、『一部署に必ず「就労規則」を最低でも一冊をその部で仕事する社員が閲覧できるように置いとくことが決められていたはずです。
（部屋が同じであれば、一部署でなく部屋単位だと思いますが）
その中に
交通費は、全額支給するか？限度設定で支給するか？支給されないか？
賃金は、勤続年数でどのように支給するか？
賞与は、どのようにするか？（賞与支給があるなら）
退職金は、勤続年数でどのように支給するか？（退職金支給があるなら）
書かれていたのですから、退職前からわかっていたことだと思います。

Answer 2

御社に退職金支払に関する規定があれば、それに基づいて支払を受けることになります。
無ければ、そもそも会社としては退職金を支払う義務はありません。
そして、その退職金規定にある計算に基づいて不当でなければ、例え色々な媒体で見ることの出来る他の方の退職金より安くても仕方が無いということになります。

逆に規定が無い場合には、支払義務はありません。
但し、過去に支払実績があり、規定は無いが従業員周知の計算方法などで額が算出されていた場合には、規定がある場合と同等になり、支払義務が発生します。

ということで御社での退職金の支払システムが規定の有無に関わらず確立されており、またそのシステム、計算方法から考えた場合に不当に安価であれば、訴えの提起が出来る可能性はあります。

逆に支払システムが確立していなければ、支払われた額を受け入れるしかないかと思います。

ちなみに当社の話にはなりますが、記憶にある限り、850万円という退職金は出ていません（そもそも０の人もいます）。

最後に蛇足になりますが、テレビで放映された場合、悪い方をとるか、良い方を取るか、また事業規模や業種、など様々な条件が揃って初めて、妥当か否か判断できるはずのことを、情報をカットして提供していることが多いので鵜呑みにするのは危険かと思います。
私の前職はＳＥでしたが、リーマンショック前で事業規模中堅で、退職金は1000万円くらいだったように記憶しています。

Answer 3

法的に罰せられるようなことはありませんし、何年勤務でいくら等の決まりもありません。全ては労働組合や労働者代表との労使交渉で決まります。

退職金がゼロって会社も少なくありません。

ただ、あなたが支給された金額が高額とも言えませんが・・・