解決済み
favorytviewさんの書いていることでほぼカバーされているので、多少細かい話だけ書きます。 1の芸能活動禁止について。 一部のプロダクション付属養成所の場合、入学した時点でマネジメント契約の対象として、在学中からでも仕事を振るケースはあります。そういう場合には抵触すると判断するべきでしょう。 ですので、入所時なりなんなりに、養成所側に学校の方針についてはきちんと説明しておくべきでしょう。 2と3の東京に通うことと修行開始年齢について。 確かに、東京以外の場所にある学校は、大阪青二塾をほぼ唯一の例外として、実績で話にならないぐらい劣ります。ですから、東京の養成所に行かねばならないという判断自体は正しいでしょう。 ただし、遠隔地から通うことが正しいかは微妙です。その分お金も時間もかかりますし、訓練の効率という問題もあるからです。 遠隔地から通えるレッスンとなると、当然、土日コースのような短時間のものしか無理でしょう。要するに使うお金と時間の割に、実際の訓練に使える時間が短く割高だと言うことになります。もともと、高卒後に全日制の専門学校に行って週5日みっちり2年間修行しても、それで声優事務所に入れる率は1%とか2%とかそんなものです。週1回程度の修行を高校時代から始めても、声優になれる率はもっと悪いとしか考えられません。 それだったら、高校時代は学業を優先して、ついでに部活に全力で打ち込み、いろんな本を読んだり映画を見たりして解釈力の基礎を作り、友人をたくさん作って社交性を高める、というような形で声優修業をやっておく方がずっと有利だと思えます。 どうしても高校在学中から修行をしたいしそのための経済的な余裕もあるというのであれば、もっと近い場所でボイストレーニングを受けるとか、そういう方向の訓練をやる方がいいのではないでしょうか(バレエのような体を動かす習い事も、本来は役者修業の基礎としては十分にアリだったとは思いますが)。 何にせよ、大学進学と同時に上京して、大学と平行して養成所に通うか、でなければ難関養成所に入れるかチャレンジして、入学試験で落とされたら 「自分には才能がなかった」とすっぱり諦めるかする方が、人生設計としては優れていると思います。
①芸能活動とは何をさすかは結構曖昧なもので、そこら辺の線引きは学校しだいです。一般的には報酬をもらうようなもの、無報酬であってもテレビやイベントなどの公衆の前で公演することをアウトとすることが多いです。単にレッスンを受けているだけなら単なる習い事としてOKである可能性が高いでしょう。 ②埼玉、千葉、神奈川などの東京近郊地域なら珍しくありません。それ以上遠くなると、全くいないわけじゃないですけど少数派ですね。通うのが大変すぎますので。そういう人は高校卒業後に上京して通い始めるのが一般的です。少数派の例としては本多陽子さんは群馬から親が毎週車数時間かけて送ってくれていたそうです。 ③声優養成所系出身の人だと高校卒業後からのレッスンが普通です。逆に子役転進系の人ですと、小学生の時から児童劇団でレッスンして中学生でデビューとかが普通です。
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