インドネシアへ主人の転勤のため帯同中です（就労ビザなし）。日本企業とフリーランスで業務委託契約を結び、日本口座へ給与を振…

Question

インドネシアへ主人の転勤のため帯同中です（就労ビザなし）。日本企業とフリーランスで業務委託契約を結び、日本口座へ給与を振り込んでもらった場合でも、現地オフィスへ出社すると違法になりますか？主人の転勤への帯同が名目のため、就労ビザを取得すると何かと手続き等が面倒なため、
日本国内で手続きを簡潔できる方法を模索しています。
仕事は基本的に在宅勤務で行うつもりでいますが、一応現地にオフィスがあり、
全く出社しないのも難しいのが実情です。
オフィスへ出向いてしまうと、やはり違法になるのでしょうか？
詳しい方がいらっしゃいましたらご教示下さい。よろしくお願いいたします。

補足

ちなみに、正直なところ法に触れるかやきもきしながら仕事をするのであれば、ボランティアでも構わないと考えています。
無報酬でボランティアとして出向き、オフィスへ出向いてローカルスタッフと業務をこなしても、労働局の立ち入りがあった場合、逮捕されてしまうのでしょうか？何かボランティアであることを証明するものが必要ですか？

Answer 1

オフィスに出向くことが違法なのではなく、労働許可なく報酬のある労働（当たり前ですが、ことばのあや）をするのが違法ということです。それは外国人就労問題のほうであり、在宅業務でも、会社から外国人に給与のような定期報酬が支払われていることが明らかになれば、税務署がその点を突いてくる可能性もあります。こちらは外国人所得税問題ですね。

外国人不法就労の査察が個人の家に来ることはまずありませんが、オフィスには時折手入れが入り、ましてやだれか現地人がタレコミすれば必ずやってきます。だからオフィス勤務なさるのであれば、その雇用主に就労許可を取ってもらうのが一番安全です。

もしそれが駄目なら、そのような査察の対策のためのなんらかの協力をしてもらうしかありませんね。お仕事の内容がよくわかりませんが、オフィスに自分のデスクを持つのはいちばんリスキーです。たまにオフィスへ行くようなお話しですが、ローカルスタッフとチームで業務を行う場合だと、かなり不法就労タレコミリスクは高まると思います。

もし雇用主が就労許可を取ってくれるのであれば、日本からインドネシアへはご主人の帯同資格で入国滞在し、インドネシアで就労許可申請をしてシンガポールでビザを取ればいいです。

補足について、
う～ん、難しいところですが、われわれの理解だと、報酬を取っていなければなにをしてもいいじゃないかということになるわけですが、もし相手がそれを証明せよと要求した場合、できますか？民間人が役人に逆証明をせよと言っても無理ですよ。

ボランティアであることを証明するものとして何をお考えですか？その会社の最高責任者の一筆や口添えなど、役人には何の効果もありません。インドネシア政府の大臣や高官がたすけ舟を出してくれることくらいしか、効果的なものはありません。だからインドネシア人はみんなコネを持つことに一生懸命になるのです。

その会社の経理帳簿を全部見せても、信用できないと言われたらそれまでです。インドネシアでは二重帳簿は半ば常識なので。
もっと言うと、金をもらわずに働くということがインドネシアの常識に反しているので、いくら無報酬を主張してもまず信用されないと思います。そんなのだったら、報酬をもらったほうがマシだということになるわけですよね。

かれらの感覚から行くと、ボランティア活動というのは社会福祉的な活動をして弱者や困窮者に施しを与えるようなのがふさわしいことであり、民間企業が利潤をあげるのを援けるためにボランティアをすることなど頭から信じないと思います。必ず裏に何か不正を隠していると勘ぐるのは確実でしょう。

Answer 2

やめましょう
文面だけだとおそれく317ビサと思われますので
インドネシアにて業務を行う以上は資格外活動になると思われます
312ビザが必要になると思われます

インドネシアは 非常にビザがうるさい国ですし
入管が最近 活発かつ現在非常に取締りを強化しており
日本人も相当数（資格外活動で）逮捕されているとの情報を得ています

ましてや オフィスに抜き打ちで調査に赴くのが
調査方法の主体ですので、万が一のより確立が低くても
ご主人勤務先への影響を考えると
多少なりのリスクがある場合は避けるべきでしょうね