プラントエンジニアリング業界の本社が横浜、川崎に本社が多いのはどうしてでしょうか？

Question

プラントエンジニアリング業界の本社が横浜、川崎に本社が多いのはどうしてでしょうか？私は学生で、就活を終えて気になったので、質問させて頂きます。
例えば金融機関は多くが丸の内に本社を構えており、その界隈に本社が多いからさらに集まるという意見には賛成できます。
プラントエンジニアリング業界も同じような理由でしょうか？いつも説明会や選考で横浜、川崎に足を運び、不便な思いをしていたので。

Answer 1

元々、重工業は資材や製品の搬送に船を使う事が多く、船を横付け出来るところや港の近くで発展した経緯があり、関東では京浜工業地帯、関西では大阪湾沿いの臨海工業地帯や兵庫県尼崎から神戸・明石・姫路にかけての阪神工業地帯などなど、最初に起業された地に本社を置いている会社が多いですね。
また、都心に本社機能だけを置くと工場との連絡が密にとれないなどの理由で、工場の近くや工場敷地内に本社を構えている会社が多いように思います。