ハローワークの求職者支援訓練について質問です

Question

ハローワークの求職者支援訓練について質問です来月中旬から開講するハローワークの求職者支援訓練を受けようと思っている二十歳の男です。
コースは介護で資格はホームヘルパー二級
実家から通うので、行ける範囲で絞ったところ、四つの事業所が残りました。
ですが、そのなかには選考試験があるところもあり、いったいどういう問題がでるのか検討もつきません。
どなたか心当たりのある方はいませんか？
また、これの倍率などはわかりますか？
ハロワの職員に聞いてもわかりませんでした。

補足

一応ヘルパー二級を取って、数年間介護職で働いてお金を貯めてから看護師や作業療法士を考えています。
それにはヘルパー二級はあるほうが何かと有利と聞きました。

Answer 1

有利、ではなく排泄物への抵抗をなくしたり老人の皮膚は粉を吹きます。それを汚いと思わない様になる為の導入であり、ヘルパーあるからＰＴ、ＳＴがとりやすくなるわけではありません。
つまりは理学療法士も作業療法士も排泄物に触れずに済むし需要拡大だからなりたいと思われがちですが、療法とも臨機応変に排泄介助はついてきます。
介護職がいないリハビリ専門病院はまさにそうです。

理学療法士は足の裏とか触るし作業療法士はよだれだらけ、尿等がついた手で道具をさわられてもリハビリ中は手を洗えません。

看護師に至ってはてきべん【お尻に指を突っこんで便を書き出す】したりバルーン【尿道に管を入れて尿を出す】入れたりと一歩踏み込んだ作業があります。

つまりはヘルパーあったら受験に有利とか仕事に有利とか、確かにヘルパーの気持ちのわかる先生になるのはよい事ですが、実務的に言えば人間の汚い部分を相手に汚いと思ってる事をばれずに作業できるか？
の免疫をつけるくらいでしかないです。

貴方は何になりたいのかは知りませんが介護がしたい訳ではなく、理学療法士や作業療法士、看護師になるのが目的ならそんな回り道は無意味に余計な時間過ごすだけです。
この３つの資格、介護じゃ考えられないくらいの勉強量とレポートが待ってます。連れがやってるの見ました。
正直臨床とか修行で休みがあんまとれないみたいです。

つまりいくら介護やっても専門学校に入った途端、そんな事も忘れるくらい勉強させられるみたいです。ヘルパーから先生なった連れが言ってました。

専門学校日中行って３年、夜間は四年間、みっちり勉強やらされるみたいなんで、親が出してくれそうならまっすぐ希望の専門学校受けるべき。働くなら介護より手っ取り早く稼いでいくべきです。
３資格の中で看護師以外夜勤もないし、看護師も内容が違うから。

Answer 2

フィリピンでは、看護助手、看護士、医者と上がっていくので、医者は看護助手より多くのことを知っています。

でも、日本ではそうではないです。大学病院で患者を待ってた医者が地域医療をやっても、はっきり言って、ヘルパ－より悪いです。

薬の残りがまだあるのに、袋の中身を見ることもなく、どんどん出す。市販薬が目の前にあるのに、飲みあわせもチェックしない。毎回、浣腸をかけていても、患者の負担になっていることさえ気づかない。ただ余計なことを言う生意気な看護士を連れてきて、脈を取って帰っていくだけです。

うちの母は、市販のせき止めを常用していたため、便がでなかったのです。浣腸ばかりではからだに負担がかかると教えてくれたのはヘルパ－さんで、風邪薬のせき止めの中に便が出にくくなる成分が入っていることを教えてくれたのは、売薬さんでした。わたしがせき止めをやめさせ、バナナジュ－スを飲ませて、便が出るようにしました。

それでいて、医者はヘルパ－の何倍ものお金を取っていくんです。

机上の勉強ばかりして、人間を見ていないから、わからないんですよ。

もちろん、専門知識の勉強は必要です。でも、あなたが本当に人の役に立つ人になりたいのなら、わたしはヘルパ－から現場を経験した方がいいと思います。

日本の医療制度自体に問題があるとわたしは思っています。机上の知識に偏りすぎています。

少なくとも地域医療では、机上の勉強より素人でもわかるようなことの方が、ずっと大事なんです。

若くして亡くなってしまうとしたら、回り道は回り道にすぎません。

しかし、長い年月が立つと回り道、すなわち、他の人が経験しないことを経験してきたことが、決して無駄ではなく、自分の肥やしになっていることがわかりますよ。