解決済み
コンプライアンス違反の強要に困っています。 兼業保険代理店に勤めています。社長とのコンプライアンス意識の格差に言葉も出ません。 以前、社長のパワハラについてご相談しましたが、たった一日でもうアウトです。保険業界では契約者もしくは被保険者の「自署」欄の代筆は認められない行為だと思います。 しかし、社長(S社の代理店としての店主でもあります)が、自分の身内だから・・・と被保険者の同意欄を代筆します。 契約者が社長の契約なので、一枚の申込書上の契約者欄と被保険者欄の筆跡が同じ・・・。 ありえません。 しかも、ずっとそれでスルーしてきたようで、私からお願いしても「なんかあったら責任は俺にかかってくるんじゃ。誰にも迷惑はかけん!だから良かろうが!!」と大声を出される始末。 きっちりチェックせずスルーしてしまう損害保険の担当支社も、今まで社長の叱責を恐れて見つからなければ良い、と正しい処理をしなかった同僚も、もちろんわかっていて不正をする社長も、全てがアンビリーバブルです。 社長の謂れのない叱責(パワハラ)に耐えるのはお給料を貰うため・・・とガマンするとしても、法令違反は良心が許しません。 また、家族に胸を張れない仕事はしたくないです。 どれほど私が訴えても、意見は変えてくれそうになく、本当に苦痛です。 社長だけが責任を追及されて終わる問題ではないと思います。 いっそ監査でも入ってくれたら・・・申込書のサンプリング調査に引っかかってくれれば・・・と考えてしまいます。 以前勤めていた損保会社M社とT社の保険代理店では、このようなことは絶対にありませんでした。 S社の対応を見ていても、お客様目線でない部分が目に付いてしょうがないです。 M社、T社、S社、いわゆる大手と呼ばれるところですが、こんなにも違うのか・・・と。 また、S社は数年前に業務停止処分を受けているので、ルールが厳しくなったのかと思っていたのですが・・・。 保険会社の認識の甘さは変わらずで、それが代理店にも現れているのでしょうか。 社長にコンプライアンスの重要性を認識してもらい、円滑に業務が進むようにするためにはどうしたらよいでしょうか。 お知恵を貸してください。
ご回答ありがとうございます。 良心だけの問題でなく、代理店登録抹消、S社も何らかの処分を受けるレベル。損保の営業免許取消もあり得るでしょう。 社長に意見した私ですら、この会社にいるだけでお咎めがあるかも。 そうなれば家族にも迷惑をかけますし。 故意に法令違反を繰り返す会社には見切りをつけるべきなのか…。(涙) でも今時、ここまでコンプラ違反を堂々とする社長、それをスルーする保険会社が存在することに驚きです。
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甘い回答する方が多いですが、保険会社は特に公共的な性格を有する金融機関であるため、保険業法や主官庁(金融庁)の指導も他業界に比べて圧倒的に厳しい現実があります。 今回の代理店主の行動は、保険業法307条に抵触する可能性だけではなく、刑法159条(私文書偽造)違反にも該当する恐れがあります。 これが発覚すれば、当然、当局報告の対象となり、場合によっては保険会社側から代理店委託を解除されることもあり得ます。 注意を要する点は、店主の行為を看過していた事実が発覚した場合、「代理店ぐるみ」とされ、ご質問者へも影響を及ぼす点です。 ・・・・・・と、ここまでは、ご質問者もご存知のことです。 仮に、「S社がコンプラ違反する保険会社」が事実であれば、その客観的証拠(今回の件はS社に客観的な事実を揃えて報告されました?)を揃え、主官庁に相談するということも検討する必要があるでしょうね。 ただ、その前に気をつけなければならないのは、このご時世にコンプラ違反を看過する保険会社は皆無に等しいということです。その指導に熱心ではないということがあるのであれば、「コンプラ違反する保険会社」というよりも、「低レベルの代理店を解除しようとしている保険会社(=レベルの低い代理店の不祥事の尻尾をつかみ委託解除を待ち望んでいる保険会社)」と考えた方がいいかもしれません。
今や保険会社も厳しい時代です。社長に逆らえないのでしょうね。 社長は重要性をわかっていないのだとおもいます。 もし見切りをつけるのなら、内部告発してもいいかもしれませんが・・・。 自分の思い通りにしようと思えばご自身が社長になるしかないかもしれませんね。 人は思い通りには動きませんよね。ほんと身に染みてそう思います。
>社長にコンプライアンスの重要性を認識してもらい、円滑に業務が進むようにするためにはどうしたらよいでしょうか。 むごいようですが、「ありません」と申し上げるしかないです。 「社長が言うことは「絶対」で誰も逆らわない」職場で、その社長に意識改革を図ってもらうのは、何かの突発事項が会社の屋台骨のみならず社長自身の財産が危うくなるほどの瀬戸際に向かうことでもない限り、期待できることではないからです。 「下剋上」「社内クーデター」レベルの話になります。 質問者さんがこの転職に退路を断った事情があるとして、すぐには動けないなら質問者さんの方で意識を変える方が手っ取り早く、ご家族には胸を張れなかろうが、ご自身の中の良心がぼろぼろになろうが、「現在の職場事情が自分自身の人生運事情そのもの」という達観でやり過ごしていかねばならない試練の機会です。 質問者さんが自分自身で進んだ道に屈辱を感じられる間があれば、「そのうち必ず浮上する」煮えたぎった気持ちを蓄積されていかれることだと思います。暴君に等しい社長相手に正面から正論をぶって「蟷螂の斧」に終わらせることより・・・ -追記- 「何かの突発事項が会社の屋台骨のみならず社長自身の財産が危うくなるほどの瀬戸際に向かうことでもない限り」と、上記に書いております↑ その状況待ちとされるか、質問者さんが仕掛けてみるかのことになりますが、後はご自身の処遇を計算されての選択です。それなら、「社長にコンプライアンスの重要性を認識してもらう」ことはあながち不可能ではないものと思います。 会社がうまく成り立っているいまのうちに・・・と考えると、事は成り立たないです・・・ …なんとかなる★
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