解決済み
「役員」や「名誉職」に就いている人のルーツは?大きな企業ともなると、外部から人を招へいされて「最高顧問」になったり、「会長」になったりする場合もありますよね。 社長や副社長、取締役ぐらいだったら、社会人になった時から優秀だった人なんだろうなぁとも思いますが、「最高顧問」や「名誉会長」の人にも社会人デビューの時期があったと思うんですが、こういう人達はそのときどんな華々しい社会人デビューを飾ったんでしょうか。 社長や副社長、取締役だったらともかく、いまいち「最高顧問」や「名誉会長」が、コネとかもあるんでしょうが一般サラリーマンと同じスタートラインだったとは思えないんです。
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回答者の顔が解っていた方が宜しいかと思いましたので、たまたま日刊自動車新聞社が発刊するMobi21という雑誌の三月号に僕のインタビュー記事が掲載されていますので、添付しておきますね。 さて、質問者様の疑問に私の経験からお答えしますが、鈴木自動車の会長さんは普通の大学卒の新入社員です。当時の社長さんの娘さんの婿になりましたが、それで現在の社長になれた訳ではありません。努力しました。 日本郵船の現工藤社長さんも普通に慶応大学を出て就職され、150年で社長は全て東大卒という中で、前々社長の草刈さんに続いて二人目の慶応卒社長です。(私の友人です) このように私が見ている限りでは、普通に就職して、出世して会長さんや最高顧問さんになられる方の方が多いと思います。 私が知るところでサラブレッドは豊田章雄(トヨタの社長)さんで、彼は創業家の方です。また日産のカルロス・ゴーンはRenaultでは普通の出世をした人ですが、日産へは横滑りでしたね。ホンダ、マツダ、三菱、いすゞ(今は細井君が社長ですね)、スバル、ダイハツなどは全て普通に入社した人が社長、会長を勤めています。 ここで言う普通というのは、やはり同期入社年度の中では優秀な大学を出た人を言います。日東駒専(私も)では難しいでしょうね。
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