解決済み
一般幹部候補生大卒以外合格者。 自衛隊の一般幹部候補生は、大卒以外で合格する方は毎年どのくらいいらっしゃるのでしょうか? また、高卒や中卒での合格者はイジメられると聞いたのですが、本当でしょうか? 補足ですが、一般幹部候補生は22歳以上26歳未満であれば何方でも受験可能になりましたよ。 矛盾した話しですが、防衛大学校や航空学生は中卒は受験できません。 しかし、一般幹部候補生は22歳以上の中卒でも受験可能です。 ただし、中卒でも高卒認定試験(大検)を習得された方は(航空学生、防衛大学校)可能です。 また、かたくなに大卒しか受けれないて言い張る人がいるのは何故ですか? 嘘だと思うんだったら、自衛隊の募集事務所に聞いてみな。
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広報の認知不足に尽きますね。 やはりアピール不足なんだと思います。但し、近年では世間の就職難も手伝って競争率が高いです。現実には高学歴(現役)が圧倒的に強いそうです。広報官の話しでは、高卒の一般幹部候補生は「限りなく1に近い数パーセント」しかも大半は大学中退者だそうです。しかし、道は開かれているそうです。(一部には防衛大学校中退者への救済策だとの意見もあります) 昭和の時代には防衛大学校を卒業しても、大学評価機構からの認定はありませんでした。防衛大学校卒業者に学士号を与えられるようになったのは平成7年からです。それ以前の防大卒業者は「高卒」なのです。自衛隊生徒も同じ頃までは4年制だったそうです。数十年前に遡ると、自衛隊生徒3年時に防大へ推薦入学した人も存在したそうです。文部科学省的な表現では「中卒の将官」もありだったようですね。 但し、防大卒が「大卒」になっている近年では、高卒自衛官の昇任は3佐(営門2佐)が限度のようです。(勿論、巨大組織ですので例外もあるでしょうが)将官は絶対に無理でしょうね。 尚、一般国家公務員試験(高卒者程度)においても「高校又は中等教育学校を卒業した日の翌日から起算して5年を経過していない者」とされています。教育機会均等の精神なのでしょうが「成果の程」は全く不明ですので難しい議論ですね。
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