転職を考えています。 いい機会なので、何か資格を取ろうと思います。 現時点で自分の中の候補に挙がっているのは、 …

Question

転職を考えています。

いい機会なので、何か資格を取ろうと思います。
現時点で自分の中の候補に挙がっているのは、
・医療事務か調剤薬局事務などの医療系
・福祉事務などの福祉系
・ネイル関係辺りの資格です。

せっかくとるのであれば、需要のある資格がいいと思いますが
どのようなものが需要が高いのかわかりません。

また、それぞれの資格についての詳しい知識も
まだまだ全然ありません。

そこで、住んでいる地域や働ける時間などによっても
変わってくるとは思いますが、
上記内容に関するものについての需要の有無や、
資格についてのメリット・デメリット、
また、それらの資格を持っている方は、どのようにして
資格を取ったかなど・・

なんでもいいのでみなさんの意見を聞けたらと思い
こちらに書き込ませていただきました。

どんなに些細なことでもいいので、よろしくお願いいたします。

Answer 1

医療法人で人事を担当しています。
医療事務・調剤薬局事務についてですが、資格取得＝即就職にはなりません。
資格は民間認定資格であり、短期間に比較的簡単(合格率70％前後のものが多いです)に取得できることと、その認定資格を取得するための講座等々が乱立状態にあるといってよい状況で、資格を持っている人が大変多いため、就職試験時のアピールには欠けます。
医療事務の場合は、派遣や委託率の高い職種ですので、その派遣・委託での就業も範疇内であるのなら、講座等が勧める資格を取得することが必要かと思いますが、給与待遇は非常に厳しいです。
調剤薬局事務については、小規模な薬局の場合は経営者や薬剤師が兼任されている場合も多いですし、支店を持つ規模の薬局の場合は、事務仕事以外に調剤補助や雑用も大変多いです。
福祉事務＝介護事務は他のかたが回答されている通りで、介護事務単独での求人は少ないです。
どれも転職するには確約のできる資格ではありませんし、実務経験を問われる場合が多いです。
配属や担当業務によっては、資格も経験も問わずに未経験の人を病院側が希望する場合もありますが、そのような求人がどの程度あるのか、まずリサーチされてはいかがですか。

Answer 2

×介護事務

介護事務の資格をとるのは避けたほうが良いでしょう。

☆介護事務だけの求人募集というのは、ほとんどありません。

サービス提供責任者やケアマネージャーが、
本来の業務のほか、介護事務も掛け持ちしている場合が多いからです。

※厚生労働省が、

「介護保険は赤字だからしょうがない」と、

介護保険から施設や事業所に支払われる給付金をどんどん減らしています。

そのため、赤字がかさみどうにもならず、
とうとう施設や事業所が倒産して閉鎖されるというケースも発生しています。

ですから、施設や事業所には、わざわざ事務員を雇って余分な人件費をかける余裕などないのです・・・。