施工管理技士の資格について

Question

施工管理技士の資格について土木・管工事・建築の施工管理技士の資格を毎年取得していく事は可能なんですか？
実務経験がかぶっていたら受験できませんよね？
それともそこまで細かくチェックされないんでしょうか・・・

補足

高卒で３０代前半、去年管工事の資格を取得しました。
その場合、やはり今年土木を受験する事はできないですよね？？

Answer 1

公共の下水道工事や水道工事などであれば
管工事、土木、両方の実務経験になると思いますし、
宅内の配管工事であれば、
管工事、建築の実務経験になると思います。

このように一つの工事（実務）の中で
経験を積むことは多々あります。
土木と造園を続けて取る人もいますし、
実務経験がかぶっているのは全く問題ないと思いますよ。

Answer 2

1～3年建築の実務、
4～6年土木の実務
7～9年管工事の実務

8年目→建築
9年目→土木
10年目→管工事

指定学科の大卒なら上記の実務経験で毎年受験可です。
9年目以降はダブル受験、10年目以降ならトリプル受験も可能ですね。

＜補足です＞
高校卒指定学科で最短ですと7年で1級が受験できます。シナリオ的には、、、

4年→2級管工事受験
5年→2級管工事取得（後、専任の主任技術者を365日以上経験）
8年→1級管工事受験、2級土木実務開始
9年→1級管工事取得
11年→2級土木受験
12年→2級土木取得（後、専任の主任技術者を365日以上経験）
15年→1級土木受験
16年→1級土木取得

上記のシナリオで1級土木を取得するには34歳ですね。

33歳で1級管工事受験
34歳で1級土木受験

これで毎年受験可です。

33歳以下で複数取得する場合は間違いなく経歴詐称です。
外部密告でバレます。