生命保険の外交員の仕事はやっぱり大変ですか？ 今転職を考えいて、今日生命保険の外交員の仕事をしてみないか？

Question

生命保険の外交員の仕事はやっぱり大変ですか？

今転職を考えいて、今日生命保険の外交員の仕事をしてみないか？と誘われました。全国的にも有名な大手保険会社です。

話を聞くと、年金等の構成はしっかりしているし、ボーナス退職金もある。ただ、契約が無い月は手取り10万もいかないそうです。契約を取れればその分儲かる、というのは知っていますが、そこは当てにしてるつもりはありません。
うちは母子家庭なので給料は大いに越したことはないのですが、10万貰えなくても母子手当てがあるので生活には支障ないので…
家族に話すと「キツイからやめた方がいい」としか言われません。
ただ今日話を持ちかけてくれた外交員の方は「私はやりがいがあるから、今の仕事がすごく好き」と言っていました。
仕事の合う合わないは人それぞれなのは分かりますが…
ちょっと興味があり、今度説明会にも行くのですが、きっと良いことしか言われないと思います。

なので実際にこの仕事を経験した方に話を聞いてみたいと思い、質問してみました。

やはりキツイ事ばかりの嫌な仕事なのでしょうか？

どんな人に向いていて、逆に向かない人はどんな人ですか？

Answer 1

きついと言えばきついし、そうでもないと言えばそうでもない。つまり、保険会社が何故大変なのかと言うと、完全実績主義の会社だからです。基本給があって、上乗せで歩合給がある給与制度であれば良いのですが、契約が取れなければ給与が発生しませんので、それが何よりも大変と言われる所以です。でも、成功すれば高給が得られますし中には5,000万円から1億円程度の年収を得ている人もいます。

これはあくまでも主観ですが、100人入社したとして、それなりの成績を上げてそれなりの給料を得ることが出来る人は1％程度だと思います。とにかく天国と地獄が明確で中間がない世界です。プロスポーツの世界と同じです。

天国と地獄を象徴する制度として、例えばそれほど実績を上げられないで退職してしまう方でも、全くの契約ゼロという事はないんです。件数は少ないが、ちょこちょこ契約を取る事は一般的です。でも、それほど契約が多くないので給料もそんなに多くなく、日々の生活に支障をきたして退職してしまう。つまり契約を残したままの退職です。するとどんな現象が起きるかというと、退職された方が保有していた契約を優績者が引き継ぐ、という事が起こります。宙に浮いてしまった契約は安定度の高い優績者に任せないと契約を切られてしまう恐れがあるため保険会社は、そのような対応を取るのです。優績者は何もしなくても契約をいただく事が出来、収入もアップする。これこそ、天国と地獄ですね。

まっ 成功の確率は高くないが全くのゼロではないので、やってみる価値はあると思いますよ。

Answer 2

あなたがこの仕事に就いた時にしなければいけないことはまず
知人友人に保険加入の声をかけなければいけないことです。
そして、会社から当てられた担当の企業に赴き、知らない人に飴などを配って声をかけまくり
契約を取らなければいけません。

知人友人に話を聞いてもらう為のお茶代や手土産代、交通費などは自腹です。

それでも、挑戦してみたいとお思いなら、やってみたらいいと思います。

契約が取れれば確かに、給料に上限はありません