給与計算担当って辛くないですか？

Question

給与計算担当って辛くないですか？今の会社で初めて給与計算に携わり1年たちます。

正直言って、社員全員の給与が見えてしまうことにこれほどストレスを感じるとは思いませんでした・・・。
あんなに仕事していない人が、在籍年数が長いだけでこんなにもらってる・・・というのが分かってしまい、本当にうんざりです。
今の会社はいろいろ理由があって、上司が部下を全く指導も注意もしません。だから社員はやりたい放題で、朝礼終わってすぐ何十分もタバコとか、無駄に早朝出社し腕組んで寝てるだけなのに早朝残業申請とか、お茶出ししない宣言とか、毎月生理休暇とか、ひどいと勤務時間内に歯医者や買い物に行ったり、遅刻をもみ消すため電車の遅延を捏造したり、目を覆うばかりです。
もちろん社長もご存知ですが、笑っているだけで何も変わりません。みんな手をつないで定年までほぼ同額の昇給をし続けます。
10年、20年のスパンで見ても、同期入社はみんな同じ給料、差があってもせいぜい月数百円です。
努力してもしなくても給与面でほぼ差が出ないので、当然ほとんどの人にやる気がありません。自分の担当以外の仕事をすることを極端に嫌います。（この給与制度では当然の反応だと思いますが）

こんな状態でモチベーションを保つのが大変です。せめて自分は仕事がんばろう！とは思いますが、特に女性は文句ばかりで前向きに会社をよくしていこうという人が全くおらず、1年もいるとさすがに負の雰囲気に飲まれそうでそんな自分が嫌になります。みんなの給与が見えてしまうから余計辛いです。

給与計算を担当している方、同じような悩みはありませんか。どのようにモチベーションをあげて仕事をしていますか？給与計算初心者に、ご意見やご指導お願いします。

Answer 1

今は給与担当ではありませんが、社会人になって初めて担当したのが給与計算とそれに付随した業務でした。
会社の中身も、同じようなもんでした。
が、就職氷河期まっただ中でようやく就けた職だったので、不満に思ってもあまり気に留めていませんでした。

で、モチベーションなのですが。

みんながなあなあでやっていても会社が保っているということは、誰かがどうにかして稼いでいる、ということです。
給与担当は会社内ばかりにいるのでなかなか見えてこないかもしれませんが、その頑張っている誰かのために正当な報酬を届けるんだ、という風に考えると、ちょっとは人の役に立っているような気がしてきます。

ついでに言うと、仕事って慣れてくると新人の時とは比べものにならないくらい早く処理できたりするので、遊んでいるように見えても自分に割り当てられた業務はこなせている人もいたりするもんです。

あと、給与の金額を金額として認識しないようにする、という手もあります。
僕の場合は最初から単なる数字として計算処理していました。
単なる数字処理なら誰がいくら、同期がいくら、という風に比べたりしないですよね。
難しくても、なるべく自分の目の前にある数字と個人をつなげて意識しない。

まあ、銀行処理の段階で億単位の金額が見えるとさすがにおおって思ってましたけどね。

頑張ってくださいね！

Answer 2

うんとですね。そもそも営業職（開発・技術職を含み）と非営業職（事務職：内勤）の給与待遇面等を比べるもんじゃないなと思ってます。営業成績をあげるというプレッシャーがないという意味では精神的ストレス少ないポジションです。
私は社員の方と会社に直接聞けないような内容でも個別に色々相談受けることもあるポジションにいますが、営業職に携わる人はそれはそれで自分の営業成績や貢献度に対してのプレッシャーは常に持ち合わせてると感じます。それを態度や口にしないだけで、営業が営業しなければ、最終的には会社にとって存在価値がなくなる（解雇）に直結します。

あと、事務職は事務職としても私の場合は経理から法務手続まで何でもやってるので、ゆくゆくは会社の財務管理にまで携われるようになって、会社役員にとって（私が）無くてはならない人って思われるくらい、自分が自分のテリトリーで評価されるように頑張るのが目下のモチベーションです。
私も、個人的にこの人こんなに貰ってるの？って思うような人もいないというと嘘になりますが・・・・働いてる社員同士はお互いの給与待遇は解ってません。（薄々何となくの範囲でわかる人もいるかもしれませんけど） だから、私もその件とかも含めて、会社の経営に係る部分に必要なデータはだすけど、口は出せない部分です。（経費削減以外で）

Answer 3

痛い程、貴方様のお気持ちがわかります。日々お疲れ様です。私も給料計算していましたね・・。本ッ当嫌になりますよね。しかも私が1番低い給料です(涙)考えると、どうしても悔しくなり、「○○万円貰ってるならこれも貴方がやってよ」みたいな事が多々出てくるので、考えないようにしました。事実、無理なので、無理やり違う事を考えたりしていました。お互い頑張りましょうね☆