現在地方公務員として働いているものです。 公務員は国に雇われている国家公務員と都道府県や政令市、市区町村等に雇われている地方公務員とに大きくわかれます。 給料は国家か地方、地域や職種によっても違いますが、私は民間よりも安いです。民間勤務の大学の同級生達よりも、手取りで5~10万円位は少ないですね。20代後半で年収300万いくかどうかです。 福利厚生は、身分の保障はあり休暇や保険はしっかりしていますが、一流企業ほどではありません。 公務員になるには公務員試験をうけます。これは資格試験ではなく、採用試験です。最近は公務員になりたい方が多いようで、試験は勉強しないと難しいですね。大学によっては公務員講座を開いていますので確認してみて下さい。 仕事は専門職と事務職に大別されます。専門職は、教員、警察官、消防などの他、建築士、学芸員、保健士などもあります。 ただ、配属される部署によって業務内容は様々なので、デスクワークだけだとは思わない方がいいですよ。 それに、災害時には身体を張って働きます。私も東日本大震災では給水やがれきの撤去などを行いましたし、避難所の設営・運営や炊き出し等もやったりします。
地方公務員と国家公務員の大きく違うのは、雇われ先が国なのか、市町村なのか違いです。 国家公務員は、採用されれば日本のどこに配置されるか転勤されるかわかりません(希望は聞いてもらえるが)、地方公務員は、横浜市で採用されたら転勤は横浜市の中で転勤で、川崎市に転勤することは無いです。 警察は、県ごとの採用ですので、神奈川県内で移動、配置があり、東京警視庁に配属はされません。 国家公務員は沖縄県から北海道まで転勤があります。 ※出向と言う形で県外で働くこともありますが基本は採用された自治体での配属です。昔は公務員なんて安月給で誰も行きたがらない職種でしたが、昭和40年代後半から逆転現象が起き、現在は40歳課長で年収1000万円はいきます。仕事量の割には儲かる商売です
給料は、一番条件の良い部類の民間企業よりは安いですが、福利厚生や実際の仕事量、責任の問われ方、給料の下がらなさや解雇のなりにくさなどを考えれば、圧倒的に有利です(部署や人にもよりますが…)。また、年金の安定度では比べ物になりません。AIJも年金問題も、公務員には関係ありません。騙し取る側、故意に記録(証拠)を廃棄し年金の原資を無駄遣い(横領)しまくる側として、厚労省の官僚・OBがやたら登場しますが、責任を問われることもほとんどありません 地方公務員は地方自治体、国家公務員は国が雇い主です 特にこだわりがなく、公務員なれればいいのなら、都市部では難しくありません(田舎は実質縁故採用の所がいまだにあります) 命を賭けて火の中水の中に飛び込む仕事もあれば、一日中、ぼーっとしてて定時に帰るだけの仕事もあります
1 決して安くはないですよ。それに定年後の事を考えたら公務員のが良いかと…。 2 地方公務員は県または市(区)に所属し、国家は国です。国家公務員は全国転勤の可能性もあります。 3 国家公務員1種だと難しいかも知れませんが地方ならさほどでもないですよ。
< 質問に関する求人 >
地方公務員(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る