はじめまして。 わたしは４月から高３です。卒業後は専門学校には行かず、アパレル店に就職したいと思っています。

Question

はじめまして。
わたしは４月から高３です。卒業後は専門学校には行かず、アパレル店に就職したいと思っています。１週間ほど前に高校に通いながらヘアやメイクの基礎的なテクニックと応用テクニックの勉強ができ、スクーリングを受けて検定に合格すればヘアやメイクの基礎的なテクニックと応用技術を持っていることを証明することができる認定証をもらうことのできる学校を見つけました。
その認定証を持っていれば、アパレル業界で役立てることはできますか？
本気で将来を考えているので回答おねがいします。

Answer 1

貴方の思う アパレルで本気で生きて行くとは
どの様な事を指しているのでしょうか?
未来永劫 販売員として生きて行く
これも立派なアパレル業界での生き方です。
これでしたら 個人の資質による割合が高いので
普通科の高卒の人でも掴める成功になります。
どのお店でもどんな商品でも何歳になっても
いつでもどこでも売上成績が良い店員さんに
なる事は勉強で身につけられる事ではなく
生まれ持った才能をいかにして磨けたか
という事柄だからです。
そうではなく 店員以外の職を目指すには
専門・短大・大学卒業という学歴に加えて
どんな成績で どのくらいの偏差値で
という事が 社会人になる際評価される事になります。
もちろん 世の中学歴だけが全てではありません
個人の能力や実力で生きても行けます
例えば ヘアーやメイク という分野で秀でていれば
例えば スタイリストとして生きていけます。
優秀なスタイリストに学歴など関係ありません
ただ 美容or服飾の専門を出ていないで
一流のスタイリストに成れたという人を
正直 聞いた事はありません。
アパレルでヘアー・メイクが関係ある職となれば
スタイリスト位ですので 現実的にはヘアー・メイクは
アパレルにはあまり関係のない技能になってきます。

話をまとめます。

一流の販売員になるには基本的には持って生まれた
個人の資質が重要です 販売員であっても
大手企業や人気企業へ就職するには
学歴を問われる事になりますので
仮に才能があってもそれだけでは就職は出来ません。
アパレルにおいて販売以外の職を希望する場合は、
総合職で入社出来なければなりませんので
その為には確実に学歴・成績・偏差値と言った事柄が
問われる事になります。
ヘアー・メイクの能力を活かせるアパレルの仕事は
スタイリストになりますが、その道を本気で目指すならば
専門学校へ進学し専門知識と技術を身につける必要があります。
スタイリストとしてお金を稼ぎ生きて行くのに
認定書を持っているからも専門学校を卒業した事も
何の保証にもなりません。
認定書だとか卒業証書だとかは持っていて当たり前という
世界で生きて行く事になります。
全員が持っている中で 新人として参入して
お金を頂ける様になれるかは
100% 本人の実力次第です。
それが、学歴は関係ない世界だからこその
本当の厳しさ ということになります。

Answer 2

高卒だと、アパレル系はまずはバイトから始まって、
やがて経営的にみて＆勤務態度などをみて正社員に登用される
…こともあるかもしれない、というあたりが、現実的かもしれません(^_^;)
服飾関係の店なら、一般的な店員などの仕事では、
正直ヘアメイク系は生かしにくいかもしれませんね。
カラーコーディネートとかデザイン系とかを学ばれた方が優位かと思います。