土木の設計屋さんに質問します。私 鉄筋工歴３０年です。土木の鉄筋工事を数多く経験しました。私は仕事が決まって配筋面をもら…

Question

土木の設計屋さんに質問します。私 鉄筋工歴３０年です。土木の鉄筋工事を数多く経験しました。私は仕事が決まって配筋面をもらったらチェックから始めます。間違い探しです。細かく調べるので時間が掛ります。でも施工が始まってから気がついても遅いので集中してやります。長くやっていると描いた人のセンスや癖を読めるようになりました。単純な入力ミスもあれば、不可解な疑問点もあったり それでも元請を通して役所に質疑をだします。これが面倒なんです。直ぐに返答はこないし。そこで質問 図面屋さんは描いた図面を自分でチェックするんですか？誰かに依頼するんですか？また、それをする業者がいたら利用したいと思いますか？私 図面を描くことは出来ませんがチェックする能力はあります。より施工し易いようにアドバイスもできます。こんな仕事 商売として成り立つでしょうか？

Answer 1

ゼネコン職員です。
鉄筋屋さんの気持ちはよくわかります。

設計するコンサルタントは、施工上の問題点を考慮しません。
鉄筋量(重量)を計算し、適当な径と本数に振り分けるだけです。
ですから、そこに支障物があっても
そのまま、鉄筋を配置してしまいます。

現場の担当者もこの詳細に相当の労力を要します。
更に、鉄筋屋さんにも確認してもらいます。

現場を把握していないコンサルタントが計画しているのですから
これはいつになっても改善されないでしょう。

でも、役所がコンサルから業務成果を合格として受取り
この図面で工事を発注して、問題だらけであるのは役所に問題があると思います。
それでいて、問題を発見できないと、施工会社の責任ですからね。

しかし、施工会社は仕様書に設計図書の精査という項目があり
鉄筋だけでなく工事全ての問題点を協議する義務があるのです。

Answer 2

かなしいかな 設計者 構造担当者は 施工時の不具合など視野にいれてません。
鉄筋容量がすべてです。
設計図は 役職により一応チェックされてることぐらい しってますよね？つまり 検査されます。
民間でその作業は認められてません。
時間とお金のロスしかないので 依頼もされないでしょうね。
まあ 地道に 拾い出しして 質疑あげて 解答待って ゼネコンと相談して 取り付けし 稼いで下さい。