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教員採用試験の美術を受けようと考えているのですが、 どのような試験対策をすれば良いのか・・・と悩んでいます。 現…

教員採用試験の美術を受けようと考えているのですが、 どのような試験対策をすれば良いのか・・・と悩んでいます。 現在契約社員として働いているので、日中は勉強にあてる時間が無いです。 具体的に教えて頂きたいです

補足

東京都教育委員会のHPは見て、 試験の種類などは、わかっています。

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回答(1件)

  • ベストアンサー

    去年受験した者です。 まず、対策をするにあたり、過去問が載っている本(教職/専門/論文と面接)を買ってください。どんなレベルの試験なのかを把握する必要があります。過去問は何回か解いて、傾向をなんとなくで良いので掴めると良いです。 【専門教養】 一番厄介だったのがこれです(笑) 範囲が無限なので広く浅く、知識を身につける必要がありました。 試験にでる分野を簡単に分けますと、 ・西洋/日本美術史(現代アートまで) ・技法系(材料から版画のやり方などなど) ・美術教育史 ・学習指導要領 専門教養の勉強は本屋で自分の中で分かりやすく書かれているものを何冊も購入し、暇さえあれば読んでいました。読んでいるだけ?と思われるかもしれませんが、問題集もまともにない教科なので、どうしようもありませんでした(笑)しいていうなら美術検定2級あたりが試験の難易度的に近いですので問題集を見てみると良いかもしれません。学習指導要領は、毎年2問ほど出る分野ですので確実に覚えた方が点稼ぎになります。 【論文・面接系】 ・時事ニュースをチェック ・時事通信から面接対策系の本が出ており、よく聞かれる質問などが載っていますので、その本を見ながら頭の中で答えていました。 ・論文は、試験時間を設定し、ひたすら描いて、誰かに添削し、直して書いてを繰り返しました。私の場合、大学の教授や中学時代にお世話になった国語の先生に連絡して添削して頂きました。 【教職教養】 分野を分けますと、 教育心理 教育法規 西洋教育史(東京は確か日本教育史はほぼ出なかったはずです‥‥) 学習指導要領(変遷も含め) 教育原理 となります。 ・徹底解説 教職教養の過去問 (去年度の全国の採用試験の教職教養が全てのっています) ・教育法規スコープと教育用語の基礎知識 (辞典的な役割になります) 最初は教育法規スコープと教育用語の基礎知識を見ながら過去問をやり込んで下さい。(出ない分野はとばしましょう)それを何回か繰り返します。もちろん、間違えた箇所はノートにうつして復習した方が良いでしょう。 これを繰り返すと、かなりの力がつくと思います。 私はある程度知識を詰め込んだ上で3〜4回転はしました。つまり全国の教員採用の教職教養を3〜4回やったことになりますw ちなみに、論文と教職教養に関しては2回程東京アカデミーの模試を受けました^^(美術科はありませんでした(笑) あとは、ネットで情報収集です。体験談を載せているブログもありますので、参考にさせて頂きました。 実際に試験を受けた時の自己採点では、美術7割、教職8割で通りましたが、大体6割ほど取れていると良いという話を聞いた事があります。少しでも参考にして頂けると幸いです。

    なるほど:5

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