福祉住環境コーディネーターという仕事に興味があります。 何か、資格を取ろうと、いろいろ探した結果、大学で福祉を学んでい…

Question

福祉住環境コーディネーターという仕事に興味があります。
何か、資格を取ろうと、いろいろ探した結果、大学で福祉を学んでいたこともあり、
この資格を見つけました。福祉住環境コーディネーターというのは、就職・転職など、
どのように役立ち、仕事に就けるのでしょう？
今、資格の勉強をしてる方、福祉住環境コーディネーターとして、
働いている方、教えてください。

Answer 1

「福祉住環境コーディネーター」は、

「1級建築士やケアマネージャー・福祉用具専門相談員など、すでに建築や福祉に関する資格をお持ちの方が、
知識を増やすために取得するもの」

・・・という感じの資格です。

そのため、「福祉住環境コーディネーター」の資格だけを単独で取得しても、
仕事は全くなく、何の意味もありません・・・。

Answer 2

正直、福祉用具のレンタル・販売を行っている会社に営業として就職して、
介護保険を使用して福祉用具のレンタルを考えている人に対して、その人に合った用具の提案ぐらいしかない。

もし、介護福祉の分野で働きたいのであれば、「社会福祉士」「介護福祉士」を狙ったほうが良い。
どれも国家資格だし、「介護福祉士」は実務経験3年以上で受験資格が得られるが、
4年制の福祉の大学であれば、卒業後、養成機関に半年間通えば、受験資格が得られる。

Answer 3

福祉住環境コーディネーターですか・・・。

就職や転職の場合、住環境という点で就職は家の改築リフォーム分野になるかと思います。
例えば家族が入院・退院し今の段差のある家では怪我をするので解消したいという場合にこの分野の資格者が役立ちます。

実際に、その方が家で段差のない生活を希望し改装する場合に何が必要なのか、どう変えればスムーズに動けて転倒の危険が無いか等を、考え時には建築士や大工さんとも相談し改装する。

利用者と大工・建築士さんとの橋渡し的存在といった役割なのでは無いかと思います。
あとは、入院し退院後に家でどういった福祉器具がその方自身に必要なのかを提案したりするといった物だと思います。

又は、車椅子・３点歩行器具などといった福祉器具を家庭で使う際にスムーズに使えるよう提案する。
必要であれば、改装や少し直すといった提案を家族に行う職業の方と私は認識していますが・・・・・。