就職活動において、アルバイト経験があるかないかはやはり大事でしょうか？

Question

就職活動において、アルバイト経験があるかないかはやはり大事でしょうか？また、アルバイトをしている人としていない人を比較した時、していない人に利点はあるのでしょうか？
もし利点があるのであれば、挙げていただきたいです。

私は来年、就職活動を控えた大学生なのですが、アルバイト経験がありません。
しかし、周りのほとんどはアルバイトをしていて、尚且つ勉強との両立も出来ています。
(更に中には、色々な資格を持った方もいます。)
周りと自分との差に焦っています。
私もアルバイトをしたかったのですが、家庭の事情があるので出来ません。

質問の回答、並びに就職活動前の準備として何かアドバイスがあれば宜しくお願い致します。

Answer 1

職業訓練校の元講師でこの手の指導をしていたモノです。

まぁ、そりゃ、あった方が良いけど、これが決定的な話でない、って言います。

気休めがてら、仕事、って言うことを語りましょうか。

まず、アルバイトって？ってどういうものでしょうか？今日バイトがぁ、あいつ超むかつくぅ、って、学生さんが話しているのを電車通勤などしていると、よく耳にします。まぁ、くだらねぇー、ってレベルで働いてます。
ただ、自分も学生時代は、似たようなことを言ってました。ので、まぁ、そんなもんだよな、って事で、納得はするんですけど。

で、社会に出て、責任ある立場になったとき、始めて分かることがあります。あれは、ただの作業だった、って。
すべてが、マニュアルなどの、お膳立てがされ、それをこなしていただけだと。失敗して怒られはするが、その後始末をしてくれていたのは、社員さんです。

仕事と作業、それは何が違うのでしょうか？それは、段取り、実行、後始末。という感性・立場があるのか、ないのか？って話です。

アルバイト作業は、多くの場合、段取り、実行、後始末のうち、実行の部分をやっているに過ぎません。

段取りは、社員がやります。システムの構築、前準備、根回し、とか、その手の話です。実を言うと、ここが一番難しい。
次、後始末は、誰がやりますか？それも、社員です。アルバイトのミスも社員の監督責任、って話です。

アルバイトでも、仕事レベルで出来ている学生さんも中に入るでしょう。当然、就職活動では、有利です。
ですが、そんな奴は、ほとんどいません。それは、ここの知恵袋で回答していて思います。ここ２週間ぐらい、このカテゴリーで書き込みをしてますが、そんな感性を持ったような奴の書き込みなんかほとんど見ませんから。

ここらでまとめましょうか。
いいですか？社会は、段取りが出来て、後始末が出来る人を社員にと思ってます。
で、あれば、バイトの経験がなくても、それが出来る人材になればいいわけです。それは、勉強でも、スポーツでも、はたまた、私なんかは、ギャンブル・相場から学んでますよ。

物事の道理は全て同じです。

まず、今後のことを考えるのであれば、やりたい仕事、働きたい会社を早く見つけ、その職業、会社が望む人物像に近づくように、行動をすることです。それこそが、自己PRすべき内容になります。

まわりで、やりたい仕事に繋がる資格を取得している方は、その辺が分かっている人達です。見習ってください。資格も、取れば良いというわけではなく、こういうことをやるために必要と思うから、という、目的があって手段があるという感性があって、はじめて活きてきます。

もしなにか、アルバイトをしている人より、していない人の方が有利な点があるとしたら、バイト経験があることで、油断してるか、してないか。
また、この手のことで、枠にはまっているか、いないかです。まぁ、スペースも限られてますので、この手の解説は、今回は、パスします。ご興味があれば、リクエストでもしてみてください。

Answer 2

文系の場合、学業はあまり見られません。バイト経験もそれ自体が評価されることはまずないでしょう。要はあなたという人間に魅力があるかどうかです！

Answer 3

色々な意見がありますが、私自身は、「アルバイトの経験など、就活ではどうでも良い話」だと思います。

アルバイトは、「時給で、誰でも出来る単純作業を行う」だけです。

そこには責任もありません。

ですので、アルバイトの経験の有無が、就活に影響するかどうかは全く無いと思います。

むしろ、本業である学業に力を入れるべきだと思います。
（と、いうか、本業で無いアルバイトの話をいくら熱く語っても、「つまり、君は勉強しないで遊ぶ金欲しさにバイトしてたのですね」と言われて終わりです）

Answer 4

アルバイト経験なくても魅力的な人材なら採用に結び付くと思いますし、
アルバイトばかりしていた人間でも使えなさそうな人なら採用となりません。
要は、自分の器次第ですよ。