解決済み
助産師と産婦人科医師について私は、とある総合病院に勤務する女性看護師です。周産期センターで勤務していた経験もあります。 助産師と産婦人科医師について質問があります。 【助産師は、妊娠や出産にかかわり、助産行為を行う者であり、日本では、看護師や保健師と異なり、資格は女性のみである。 「保健婦助産婦看護婦法」が「保健師助産師看護師法」に変更された際に、看護師や保健師とともに助産師に名称が改められ、助産師には医師と同様に開業権が認められている。 保健師助産師看護師法3条に、「助産師とは厚生労働大臣の免許を受けて、助産又は妊婦、じよく婦若しくは新生児の保健指導を行うことを業とする女子」と明記されている。 男性への助産師資格の開放に関して具体的な動きが存在したが、分娩等に関わる助産業務の特殊性を背景に、男性が関わることへの「生理的な嫌悪感」や「妊産婦が助産師の性別を選択できる権利が保証されていない」などの意見が主張され、名称は変更されたものの男性助産師を認めることについては時期尚早として見送られることとなり、依然この制度的な男性差別は残ったままとなっている。なお、男性の産婦人科医は、すでに多数存在している。】 との説明文をWikipediaで拝見しました。 そこで質問です。男性差別は残ったままとなっている状況にも関わらず、男性の産婦人科医師が認められ、男性助産師は認められていなません。新生児の保健指導等は男性でもできると思うのですが・・・。少しずつでも男性助産師認定のためにも新生児の沐浴や何か関われることがあると私は思いました。なぜ医師はよくて男性助産師は認められないのかが不思議で仕方ないです。 男性医師が認められているのであれば、保健師助産師看護師法3条の、「助産師とは厚生労働大臣の免許を受けて、助産又は妊婦、じよく婦若しくは新生児の保健指導を行うことを業とする女子」を「助産師とは・・・(中略)・・・行うことを業をする者」に改定すべきなのではないでしょうか?
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約三年前に類似の質問をしたことがあります。 http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1223684117 これだけ産婦人科医が足りないと言われてる世の中、需要は確実にあるね。 「男性助産師がいるところでは産まない」という人は勝手にそうすればいいんです。 現状、「とにかく何でもいいから産みたいけど、産婦人科がなさすぎでプギャ-!」 な地域はたっくさんあります。 男性助産師を認めることは、患者側の選択の自由を奪うものではありません。 むしろ、選択の幅を広げると思うんですが・・ また、これはタマタマかもしれませんが、知り合いで女性産科医に取り出して貰った人がいますが 同性だからか非常に対応が冷たく感じたと聞きましたけどねぇ。 それにしても「男性助産師はイヤ」と言ってる人は、泌尿器科や性病科、肛門科、 或いは子宮頚癌、体癌、筋腫、直腸癌などは平気なんですかね? それともそのたび「女性医」を探すんですかね? ご苦労様なことですわ。 補足: 他の方が「採用する方はそれでは困るんです。そこまでリスクを犯して男性助産師を採用すると思いますか??」 と書かれてますが、この自由経済の日本において、いったい何を言っておられるのかと思います。 採用することがデメリットと感じるのであれば、採用しなければいいだけです。 繰り返しますが男性助産師を認めることは、患者側の選択の自由を奪うものではありませんし、 同様に医師、または施術側の採用の負担を強いるものでもありません。 患者側、施術側共に「選択の幅が広がる」だけです。 そして、それはメリットでもあると考えますが。 「私は男性助産師の需要はある」と前提(そして確信)してますので。 補足2: 質問者様も仰ってますが助産師には開業権が認められています。 採用するところが無くても開業することが出来ます。 (個人的には採用するところもあると思いますが) それでも需要が無くて助産院が潰れる、あるいは男性助産師がいなくなる のは仕方のないことです、自由経済ですから。 しかし、「男性だから」「必要ないと思うから」という理由で 最初から資格取得権を与えず、職業選択の自由の原則を阻害する姿勢は、 僕から言わせればナンセンスです。 これは質問者様同様、男性差別とすら感じますね。
なるほど:1
私もatarimaenokotowoiuさんと同じ考えです。 男性の助産師を認める国はありますし 産婦人科医の男性はOK、助産師の男性はNGというのも 私は理解に苦しみます。 だったら、助産師じゃなくて、助産婦の名称で良いと思います。
理念としては、男性助産師が認められてもいいとは思います。 しかし、実際問題として、現場の需要はどうでしょう? これは経産婦としての感想ですが、 助産師さんの仕事は、医師よりも、もっとずっと生々しいところまで含まれています。 新生児を対象としたものより、母親を対象とするものが多く、 その内容は、 妊娠中~産後の夫婦関係についての相談や、乳房マッサージ等まで多岐に渡ります。 出産時に限るとしても、 陣痛に伴う子宮口の開きの計測や、浣腸、悪露の始末等。 少なくとも私は、もし男性助産師がその場に関わる可能性がある病院があれば、 そこは選びません。 自分がギリギリの状態の時に、少しでもストレスを感じたくないので。 制度を整えるのは構わないけど、需要がないんじゃ意味がないのでは?と思います。
助産師です。 男性助産師の必要性はいろいろ言われています。(必要という意見があることも十分認識しています) 今回は男性助産師の導入は国民的コンセンサスが得られていないということから、法案には盛り込まれていませんでした。 実際問題、男性の産科医でもいやだという人が存在し、女性の産科医を探して分娩施設を探す人もいます。 男性助産師が認められたとしても採用する病院があるか、、という問題もあるかと思います。 他の方が >「男性助産師がいるところでは産まない」という人は勝手にそうすればいいんです。 とかかれていますが、採用する方はそれでは困るんです。 そこまでリスクを犯して男性助産師を採用すると思いますか??メリットは?? 看護学生の母性実習でも男子学生の受け持ちは産婦さんに断られることが多いですもの。 補足です。 採用する病院がないだろうというということで、男性助産師は見送られたんです。
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