板金作業について 求人に板金作業とあったのですが板金作業とはどのような仕事でしょうか？

Question

板金作業について

求人に板金作業とあったのですが板金作業とはどのような仕事でしょうか？
仕事内容にはステンレス・ネジ立て、ヤスリ、仕上げ作業っと書いてあります。求められる能力はなんでしょうか？
詳しい方、この仕事の経験者の方詳しく回答よろしくお願いします。

Answer 1

この場合の「板金」とは、金属板を加工し
箱・筒・等を製作する業務を言います。
最近は、小物は、樹脂製のものが多くなり
金属を用いる「容器類」は、ほぼ大型の製品に
限られる様です。

かつては、家の樋や屋根、お菓子の容器など
かなりの種類がありましたが、現在では、
あまり大きく無いものなら、「保温工事」
（配管などの外側に巻く、金属加工）くらいしか
無いですね。

＞で、おそらく、少なくとも１ｍ３以上の容積を持つ、入れ物
若しくは、手作業でないと出来ない、金属製品などの
製作加工の仕事だと思います。

＞この場合、必要な能力は？
初心者に何を求めるか・・・ですが、

例えば、溶接技術・タップ立て（金属にねじ穴を作る事）
くらいが技術といえばそうかも知れません。
もちろん、ヤスリ掛けも、それなりの経験は必要ですが
それは、製品によります。
「仕上げ」だって、サンダー掛けの場合もあるし、
ホーニングという技術も必要かも知れません。
（今は、ホーニング等は機械でするのが普通ですし
金属メーカーが最初からそういうものを作っています）

＞要は、金属板を曲げたり伸ばしたりして、何かを作るのでしょうが
その会社が何を作っているかで、作業はかなり変わってきます。

＞あなたが書いている、金属材料・具体的作業・そして工具から
想像しただけで、もっと細かい事を言えばキリがありません。
溶接ひとつにしても、アーク溶接・半自動溶接・アルゴン溶接など
いくらでも、種類があるし・・・そういえば、ガス溶接・・今時
使う事は少ないけれど、金属切断には使われる。
（もっとも、SUS（ステンレスの事）切断はガスでは出来ないけど）

＞と言う訳で、求められる能力なんて、求人欄に書いてあるんじゃ
ないの？初心者歓迎 ってあれば、職に就いてから、資格
取れば良い事で、溶接資格が必要なら、最初からそう書かれて
いると思う。

Answer 2

図面が読めること。工具・機械の使い方を理解出来ること。

下穴サイズや表面粗さ（仕上げ）などコツ・カンが必要です。

中途求人ならば、知識・経験がないと厳しいですよ。