解決済み
行政書士は在留資格の取次ぎ以外は、存在意義が無い。行政書士は廃止すべきだ。上記を内容とする、弁護士によるブログをたまたま見つけました。 私は、このブログについて批判はしませんが、行政書士志望者、合格者の方々にお聞きしたいです。 http://inotoru.dtiblog.com/blog-entry-110.html ① このような内容のブログに対し、怒りを覚えますか? ② 行政書士受験生は、受験をする気が失せますか? 合格者、現役行政書士は、「そういわれて見ると、つまらない資格をとった」と落胆しますか? ③ 行政書士は、本当に不要ですか? 司法試験に合格する能力が無いが、ある程度法律に詳しい人たちを救済するために存続している資格ですか? ④ その他、いろいろあればコメント願います・・・。 自分なりの回答は下記です。 ①については、存在意義が無い、とまでは言い過ぎだとは思いますが、怒りまではいきません ②については、悩んでいます。 私は3年間、バイトも子育てもしながら、「今度落ちたら死のう」くらいの気持ちで受験し、めでたく合格をしました。 が、弁護士や、司法書士からみたらその仕事内容は「つまらない」と思われても仕方ないような気もし、悲しいです。 ③については、悲しい事に、行政書士という職がこの世からなくなっても、世の中は困らないような気もします。 やっと自分に縁ができた資格なので、行政書士について存在意義を見出したい気持ちです。 いままでの仕事もことごとく評価が悪かったのでもし自分から行政書士を取り上げたら、誇れるものがほとんど無いです。 一番、評価が高かったのが、ヤマト運輸での力仕事くらいですし、誇れるものといったらバカみたいな食欲と、どうでもいいことに対する 異常な記憶力くらいでした。 家では「食べる事しか考えてない」と、まるで動物扱いです。(でも食べても食べても、すぐお腹がすくし・・痩せ型ですが・・) ろくに世間に貢献できないのに、食べ物のことしか考えない自分に自信がありませんでした。 こんな自分に自信をつけたい、誇れるものが欲しいとおもって取った資格です。 そういう意味では、この資格があることにより救済されたかもしれません。 ・・・でも、本当に必要職かどうかを考えると悩みます。 何とか、私が取った資格が世間的に評価が高く、必要度が高い仕事であって欲しいとは思いますが、 実際は、どのようなものか、回答を得て、考えてみたいと思います。 よろしくお願いします。
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① 「一つの意見」としては、ありうる主張だと思います。 昔とは異なり、「弁護士」と名乗っていてもなかなか稼げない人も増えているという話も聞きます。また、規制緩和の流れを受けて、以前なら弁護士にしかできなかった業務が部分的に行政書士・司法書士あるいは、その他の資格でも業務が出来るようになってきたという事情もありますから、弁護士さんがそういった流れに不満を持つことも考えられない話ではないとも思います。 ② べつにそうとは思いません。 ③ 仮に、行政書士を廃止すると仮定しましょう。弁護士は行政書士の業務を当然に行う事が出来ますが、既存の弁護士がこれまで行政書士の担っていた業務の全てを捌ききることができるでしょうか? 弁護士さんは大都市に偏在していて、地方には弁護士がほとんどいないという地域も存在しています。そういう地方に暮らす人の各種手続き等の代理業を弁護士がきちんと負担できるのでしょうか?弁護士さんが、「運転免許の新規発行や更新の申請書の代書」とか、「車庫証明の取得」とかいうような業務まできちんと負担出来るのでしょうか? 行政書士や司法書士も大都市に多い傾向にあることに違いはありませんが、弁護士ほど極端でもありません。 わざわざ、弁護士会なり法テラスなりが補助金みたいなものを出して大都市から地方に弁護士を送り込んでいる現実を見れば一目瞭然です。 こうした主張をすること自体、一般の国民の権利利益を軽視していると言わざるを得ないと思います。私的な意見としては別に構いませんが、弁護士としてこのような発言が飛び出すということについては非常に残念なことだと思っています。
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① このような内容のブログに対し、怒りを覚えますか? →NO 司法書士や行政書士の業務を知らない人ですね。 ② 行政書士受験生は、受験をする気が失せますか? 合格者、現役行政書士は、「そういわれて見ると、つまらない資格をとった」と落胆しますか? →NO 質問自体が無意味。 ③ 行政書士は、本当に不要ですか? →どうかな~。 司法試験に合格する能力が無いが、ある程度法律に詳しい人たちを救済するために存続している資格ですか? →世の中そんなに優しくないでしょ(笑) 誇れる資格が欲しいなら、弁護士とか、公認会計士とかとればいいんじゃないですか? そういう感覚の時点で、midadsfsさんは、この弁護士と同じですよ。 資格を取りさえすればパラダイス・・・とかって思って、ろくに業務の内容もわからずに勉強してる人が多いですが、資格は人に自慢するために取るものじゃないです。 その資格で何ができるか、自分のやりたいことのために、その資格をどう生かすかだと思いますよ。 >私が取った資格が世間的に評価が高く、必要度が高い仕事であって欲しいとは思いますが、 midadsfsさんが、行政書士として仕事をして、その仕事ぶりを依頼人がどう評価するか、じゃないんですか? っていうか、士業は、すべてそういうものです。 直に、依頼人(お客さん)の評価が自分にかえってきます。 必要職かどうかも…お客さんから、「どうしてもmidadsfsさんにお願いしたい」って言われるかどうか…は、midadsfsさん次第ですね。 まあ、行政書士の資格を持ってる人は、石を投げれば当たるくらいに多いです。 そういう意味では、希少価値はありません。 持っているだけでは、全く意味がない・・・行政書士に限りませんけど…何をするか、何ができるか、ご自分を活かすために資格を使えばいいんじゃないですか? 仕事をこなして、依頼人に感謝されたり、依頼が増えたりすることで、自信はつくと思います。 資格を取って、そのことだけで自信を持つのは、勘違いだし、間違ったプライドではないでしょうか。だから、現に食べていけない弁護士も多いわけで。 士業のプライドは、依頼人の依頼を全うしてこそ…だと思います。 まずは、登録して、支部会とか研修会とか出て、視野を広げてみては?
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①怒りはないです。頭悪いだろうなこれ書いた人、くらいでしょうか。 ②この様な記事ごときで受験意欲、仕事意欲がなくなる人は所詮それまでですね。人は人、自分は自分です。 ③存在意義はないとは思いません。時代に沿ってもう少し資格による仕事内容の検討は必要だとは思います。 ④自分の意見ですが。仕事の内容によって給与や試験難度も上がるのは世の中の常ですが、その重複する(公認会計士と税理士など)仕事の下位層(表現悪かったらすいません、ボキャブラリーないもので)全てを無くすというのは如何なものかと思います。 日本全国ありとあらゆるケースに沿った仕事を一件一件こなすには、それなりに人数もいるものです。適材適所という意味では仕事の大小によって人材を分けるのは有りかと。(例えば仕事内容は司法書士と公認会計士どちらでもいいが、扱う案件の金額の大小によって司法書士と弁護士を選ぶとか) 加えて仕事内容も自分なりに発展させていく事によって、更なる知識、資格を欲するはずです。 せっかく難しい資格に受かったんだから頑張って下さいね!
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