会社役員になった場合のメリットとデメリットを教えてください。 また、役員になる場合は出資が必要なので

Question

会社役員になった場合のメリットとデメリットを教えてください。
また、役員になる場合は出資が必要なので会社役員になった場合のメリットとデメリットを教えてください。
また、役員になる場合は出資が必要なのでしょうか？
よろしく、お願いします。

Answer 1

会社の規模にもよりますが、株式会社の役員のメリットは定年がないこと。役員報酬が望めること。その会社の経営陣の一人として手腕次第では会社を大きく発展させること可能なこと。
デメリットは、社員ではないので何かあれば即解任されること。自分のせいでもないのに監督責任という名の連帯責任を取らされること。経営手腕が悪ければ会社の存在自体を消し去ってしまうこと。つまり地位と報酬の分は責任も生じること。それなりの会社の役員になんてなりたくてもなれるもんじゃないんだから、余計なことは考えずに働くのがよいと思いますよ。

Answer 2

従来からいる会社か、請われて行く会社かによって異なるでしょう。

従来からいる会社なら、人間関係も慣れた人達でしょうから順調な自然な出世と言え、流れに任せた方がよいでしよう。
役員報酬が数万付くのが普通です。
デメリットは、いつでも解任される覚悟が必要で、退任届は、いつも懐に入れておくのがベターです。出資は不要です。
まぁ、昨今のご時世ですので、役得は無く、役損は有ると思って、会社に尽くす気持ちが大切です。

出資を条件に、役員として招聘される場合は気をつけた方がいいでしょう。
あなたの能力より、出資金が目当ての場合がありますので。

Answer 3

役員は、会社組織の中では最高レベルのポジションですから、
相応の権限とステータスと報酬が保証されます。
が、一方では、会社に対して法定の責任を負うとともに、
会社以外の第三者に対しても特に厳格な責任を負いますので、
何かあった場合（あるいは何かしでかした場合）は大変です。
なお、役員になるのと出資とは別物です。