仕事の目的を共有すると、仕事のやり方は具体的にどのように変わるのでしょか？

Question

仕事の目的を共有すると、仕事のやり方は具体的にどのように変わるのでしょか？

Answer 1

例えば、どんな客でもいいからとにかく数をうらなくちゃいけない、と考えるのか、特定の選ばれた客に高額のものを売るのかでは、全然アプローチ方法がちがいますよね？

あるいは、駅の立ち食い蕎麦と、会員制の高級料亭といった対比でもかまいません。

売り手はこういうことをチームで共通認識をしている必要があります。

これらが研ぎ澄まされているほど仕事はスムーズで、結果もでやすいということです。

Answer 2

ピラミッドでも神殿でも住宅でも何でもいいけど、大勢の職人を使って、何かを建造をすることを考えよう。
もし、図面があればよし。
図面が無ければ、棟梁以外には、何を作ればいいのか、誰も分からん。
だとすると、棟梁は、あれこれの職人に、いちいち、その日の仕事を、「つきっきりで」指示・説明せねばならん。
少しは、職人頭に手配を任せることも出きるかも知らんが、それにも限度があろう。
それでは、永遠に、まともな建造物は出来ん。

ところが、誰でもが理解できる図面があれば、その図面を見せて、その日の仕事範囲を指示するだけで、後は職人に任せてもよい。
ここでいう「図面」が、仕事の共通の目的を具現化したものである。

他の事例を考えてみよう。
小学生のサッカーは、攻撃陣も守備陣も、今、ボールのあるところに、みな集まる。
本能だから仕方がない┏(･_･)┛
おいてきぼりのゴールキーパーは、退屈すぎて、誰もなり手がない。。。
プロのサッカーは、ボールのない所へ走って行くアタッカーがいる。
ミッドフィルダーは、それをみてボールを出す。
アシスト１点(o_ _)ﾉ彡☆
サッカーには、図面はないが、しかし「ゴール」という共通の目的と「フォーメーション」の共有がある。

楽譜と指揮者が無ければ、オーケストラは交響曲を奏でられず、フォーメーションが決まっていなければ、攻撃はできない様に、すべては共通認識の育成にかかっているのである。

Answer 3

普通の会社は、仕事の目的を共有しないと、倒産します。
つまり、会社がなくなります。

たとえば、貴方に給料を支払うための仕事をしている経理部門が、「貴方には払わない」と一人が言ったら、他の人は、貴方に給料を払うための仕事ができますか?
貴方に給料を払うための目的を共有しないと、貴方の給料はどうなるのでしょうか?

Answer 4

チョット抽象的な質問なので回答しずらいですが、

共有していないと、会話が成り立たない、互いにフォロー出来ないので、

共有すべきです。