解決済み
40歳独身で薄給の友人がいます。 自業自得ではあるのですが、彼は本当に薄給で年収が250万程度です。 地方で独身なのでそれでも衣食住には困らないのですが、このままでは結婚もできませんし老後も心配です。俗に言うワーキングプアですね。 今の仕事を続けても何も変わらない保証があり、かついつまで働き続けられるかわかりません。 そこで私は士業の資格を取って現状を打破してはどうか、と奨めました。 彼は元来勉強はよくできる方で、集中力も高く、何でも器用こなすというところがあります。 その気になればそこそこの難関資格も取れると思うのです。 しかしそう奨めておきながら、内心では「40過ぎたオッサンが実務経験のない資格を持ったところで何の役にも立たないだろう」という想いもあります。 これはほぼ事実であろうと思います。 そこでなんとか打開策の案はないものでしょうか。 もはや何か裏技でも使わないと人生の軌道修正ができない状況です。 司法試験や税理士などはさすがに無理だと思います。 社労士や中小企業診断士、司法書士くらいまでは頑張ればなんとかなるのではないかと思っています。 行書やFPならすぐにでも。 このくらいのクラスで、どんな資格が就職の可能性に最も近いか、あるいは未経験のまま開業してしまう道筋など、なんでも良いので何かアイデアはありませんでしょうか。よろしくお願いします。
回答ありがとうございます 情報不足を補います 自業自得はお察しの通り努力不足や忍耐不足で、仕事が長続きしない、すぐに辞めてしまう、無断欠勤などでクビになるなどによって転職を繰り返した結果です 現在はIT関連の孫請零細 社会保険等加入されていないような会社です なるほど看護師はありがたいアイデアです! netnomiraiさんには申し訳ないですが、社労士を開業したいと考えている友人はおりません。 余計なお世話、仰る通りです
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そもそも何故ご友人は薄給の仕事をしているのでしょうか? 自業自得とのことであるので、やる気がないとか怠け者で今に至る、ということでしょうか。私は学力は中の上程度で一応大卒ではありますが、超有名大学というわけではありません。しかし、有り難い事に薄給とは言えない額の給料をもらっています。学力が頭の良し悪しの全てではなく、努力した人が上を目指せるものと思っております。ですから、『勉強が出来、集中力が高く、器用にこなす』方が何故年収250万円程度に納まっているのでしょうか。 つまり、頭の良し悪し<努力、なんだと思います。 10年遅かったのでしょう。『努力する努力』・・・・難しいのですね。 十で神童十五で才子二十過ぎれば只の人って事です。才能の垂れ流しなんですよ。それって。 しかし、それでは可哀想なのでアドバイスを。 『士』業ではなく『師』業を目指してみたらどうでしょうか。看護師は慢性的な人材不足で引く手数多です。勉強が出来ると認識あるならば、入学試験には受かるでしょう。向き不向きがはっきりしますけど、確実に結婚して家族を養える額の給料をもらえます。新卒でも夜勤をやるようになれば年収350万は堅いです。当然、経験を積めば400万以上も可能です。奨学金を出してくれる病院も多いので、看護助手として働きながら学校に通うことが出来ます。准看護師なら2年間で卒業です。勉強期間は大変でしょうけど、今までの事を考えると大して長い期間ではないと思うので頑張れるでしょう。50歳を過ぎても看護師になる人がいますので今からでも全然遅くないです。医療介護業界の私が言うのですから間違いありません。
いらぬおせっかいはせぬほうがよい。自分の頭の上の蝿を追えない人が他人の頭の上の蝿を追うことなどできません。
質問者様、もしかして、その友人さん過去に実務経験が全然ないまま、いきなり社労士になって、 将来独立開業するつもりですか? ハッキリ言って無謀です。社労士会に入会して開業会員として登録しても、誰もアドバイスしません。 下記の文章読んでもわかるように、自分自身顧問開拓するだけでも命懸けなのに、 その命懸けで顧問開拓した仕事のノウハウを、 何で簡単に教えるものですか? そんな非現実な妄想より、現実に、今からでもハローワーク等に出向く又は、 今からでも、直接企業に対して求職申込みのメール送信するなど、仕事探しするよう、伝言されることをお薦めします。 地元社会保険労務士会http://www.sr-kumamoto.or.jp/ を例にとれば、そんな人口の多い県ではないのに、 会員数は、平成23年現在350名~360名位と多く毎年激増しています。 平成22年度は、入会30名、退会17名です。過去5年間に、退会者数が80名~90名と推定されます。 つまり、入会者の2人に1人、全体会員数に対し過去5年間に4~5人に1人が、 社会保険労務士として生計を立てることを断念して、途中退会したことになります。 (中には、良くて社労士としての年収が数十万円、下手すると一つも仕事なく、業界を去った元会員も多いです。) それだけ社会保険労務士の現実は、生き残りが厳しい世界であります。 社労士は、試験合格後、原則実務経験が2年以上であることが、会員登録の条件ですが、 実務未経験でも、全国社会保険労務士会連合会の主催する 「事務指定講習(中身は、レポート3回提出と4日間の講義のみ)」7万円で、 実務経験が2年以上の代替とみなされ、会員登録することができます。 (具体的な実務に向けた職業訓練すらなく、つまり本物の実務経験積ませることなく) 約5年間開業社会保険労務士として、顧問開拓に努力しましたが、 結局顧問先ゼロ、つまり本物の実務経験ゼロの者に、本格的な労務や社会保険方面を任せてもらえるほど、 世の中は甘くありません。 私は、元社労士会会員で、2年連続労働基準監督署の労働保険臨時集計員の26日短期行政協力を経験しました。 地元社労士会東西支部には、会員約210名~220名で、開業会員はその約3分の2と推定されます。 でも私が受付の経験から言えば、顧問先や労働保険の書類提出数が、独立成功度のバロメーターとなりますが、 実際に来所された会員で、提出書類が10枚以上×数回と、かなり顧問数が多く成功しているような会員は、約50名と 全体の3分の1位で、たまに数件書類提出に来所された会員が20~30名位だったと記憶しています。 全国の資格予備校や社会保険労務士会等、資格商法業者の宣伝によれば、 「開業社会保険労務士が顧問先になっている事業所の割合はまだ約30%と少なく、 残り約70%が未開拓なので、とても豊富に、顧問開拓への夢と希望の世界が広がっている。」 と、イカにも将来有望な資格のように説明してあります。 デモ裏を返せば、約70%の事業所から不要なことを、意味しているのです。 おそらく、開業社会保険労務士の誰でも、例えば「商店街の全部を営業しまくった。」 「市内全地域営業して歩き回った」ような経験があります。 新人会員はもちろん、たとえ10年、20年以上のベテランでも営業を続けています。 仮に、市内中心部の商店街を例にとると、仮に東西支部会員の3分の1が「商店街全部の店を営業した」 と推定すると、単純計算で既に80名~100名位が営業済みと仮定されます。 (実際はもっと多いカモ知れない。) つまり、その商店街の7割は、新人会員はもちろん、労務・年金実務経験が長く、人事賃金制度・セミナー講師など過去に実績があり、 営業経験豊富で人脈や社会的信頼など豊富なベテラン会員でさえ、顧問開拓に失敗したことを意味します。 要がないからです。 だから、もし新しく開業した会員が、営業しようと考えなら、まず近い場所に開業している、 ベテラン社労士会会員の顔を、思い浮かべましょう。 ベテランの先生方でさえ、顧問開拓に失敗した残り約70%の世界だから、ましてや、 実務経験なく、職業実習訓練すらなく事務指定講習だけで、会員登録しただけの者が、 顧問開拓のできるワケないですよね。 つまり、顧問開拓を成功させるには、既存のベテラン会員を含めた社会保険労務士 並みかそれ以下の能力では不可で、既存の会員の誰よりも優れた顧問開拓術が必要です。 それでも、その友人さん、将来の社会保険労務士としての、顧問開拓の夢を見るのでしょうか? それよりも、自分の体を動かして動かして、働くよう説得しませんか?
なるほど:1
個別に見ていきますが、まず、社労士は独立して今よりも大きな収入を得るのは難しいかなと感じます。年齢的に就職先を見つけるのは厳しいです。行政からの受託の仕事もありますがそれだけでは年間100万にも届きません。社内で活かせるようであれば目指されたらいいでしょう。勉強に自信があるなら1度で試験に受かる可能性は高いです。司法書士は税理士よりも難しく、司法試験よりも若干難しいものと考えてください。まず行政書士を取得されてから考えられたらいいと思います。中小企業診断士やFPは実務未経験のかたが生かせるとは思えません。 裏技でもなんでもなくて申し訳ないですが、今の仕事を続けながら、法律か税か会計か興味のある、あるいは人脈を活かせそうな分野の資格を少しずつ目指すというのが無難なやり方ではないでしょうか。
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