日本のソーラー業界は今後どうなる予想ですか？厳しいですか？中国に仕事もっていかれますか？

Question

日本のソーラー業界は今後どうなる予想ですか？厳しいですか？中国に仕事もっていかれますか？

Answer 1

その可能性大ですね。
なんといっても安い中国製のパネルにはかないません。
私も手に入れてテストしましたが、少なくとも初期性能は問題なしです。
不安は、耐久性ですかね。でも価格が安いので、だめになれば買い換えればよいだけですよね。。。。
１００Ｗパネルがヤフーのオークションでは１万円程度で入手できるんですから。。。。
日本製ならその十数倍はしますね。もう、ぼったくり状態ですよ。

パワーコンディショナーも、Grid Tie Power Inverterといって、家庭のコンセントに入れるだけで、発電してくれるものが世界では普通に出回っています。
日本では、電力会社や家電メーカーが難癖をつけて認めていませんでしたが。東日本大震災の影響からか、そのうちに認めざるを得ない状況ですよ。去年ＪＥＴで認可試験できるような設備を導入したとか。。。。。
価格は、これも数十分の一程度で入手可能なものですので、売電は出来なくともかなり安価なシステムの構築が出来るようになるでしょう。
逆潮流の問題もありますが、それを防止するリレーはもうすでにオムロンや富士電機から発売されているので、それを使えばよいだけです。つまり逆潮流が起これば、インバーターを止めるか、出力を落とせばよいのです。

日本が稼げるのは、コンデンサーとリレーだけの小さな商売になるんじゃないでしょうか。

と、予想します。

もうすでに、アメリカは虫の息ですよね。高い関税をかけて防衛に必死のようですが。。。。
サンテックなんか中国なのに安くないじゃないか！と思われるかもしれませんが、日本の企業に合わせて暴利を得ているだけですよ。原価は非常に安いはずです。つまり、その差額が暴利です。