地方公務員とは具体的にどんな仕事のことですか？

Question

地方公務員とは具体的にどんな仕事のことですか？公務員の中によく地方公務員というものがあると耳にします。

①これは一般（？）の公務員の人とは違うのですか？
（公務員試験の内容が違うとか・・？！お給料の面が違ったり、ボーナスが違ったり？！）

②地方公務員は県庁や市役所で働くのを希望している人が試験を受けてなるのでしょうか？

③試験が受かったら、どのようにして受け入れ先の役場が決まるのでしょうか？また配属部署はその人の能力などによって決まるのですか（例えば地理的なことに長けている人は観光課とか、語学に長けている人は国際課とか・・・。希望は出せるものなのですか）？

④よく公務員は例えば市役所の中のある部署にいても３年くらいしかとどまることが出来ず、それを過ぎると別の部署に移らないといけないと聞きますが、地方公務員で役場に勤めている方も同じなのですか？

⑤試験内容は一般常識以外にどのようなものが出題されるのですか？

時々市役所や県庁を訪れるとき、以上のような疑問が浮かんできます。公務員って、自分とは全く関係のない職なので、少し詳しく知りたくなり質問しました。

お詳しい方や、現在地方公務員の方など色々お話聞けたらいいなと思います！
よろしくお願いしますm(__)m

Answer 1

地方公務員です。

①「一般の公務員」というのがよくわかりませんが、普通の地方公務員といえば、都道府県庁や市区町村役場に勤めている人たちをさします。
②各都道府県庁や市区町村役場の実施する試験に合格してなれます。
③多少は考慮されますが、小さな役場になればなるほど業務内容が大まかになりますので、希望は通りにくいかと思います。
④確かに概ね３年くらいで異動になります。ただ専門職で職場が決まっている人は異動が少ないかもしれません。
⑤行政職であれば経済学・憲法・民法・行政法・政治学・行政学・数的推理・判断推理などが出題されます。

以上、参考になれば幸いです。