概略設計(基本設計の段階)では、何通りかの比較案を検討して概算工費を出します。 そして、経済性とか施工性を考えて最適な構造を決定します。 詳細設計とは、実際に施工できるように、詳細図を書いて数量表を作る段階です。 どちらも重要だと思いますが・・・ 一般的には、上流側である概略設計の方が、工費とかに与える影響は大きいと言われます。 でも詳細設計がないと施工できない分けで・・・ 私は、ゼネコンの設計部で民間土木の設計の仕事をしていました。 概略設計(基本設計)を終えた段階で、概算工費を算出する。それを元に入札金額を決定する。 落札できた場合は詳細設計をするという流れでした。 公共事業の設計の場合は、建設コンサルタントが設計を行います。 基本設計と詳細設計が分割して発注されることも多いです。 詳細設計の計算書・数量表を元に、施工業者が入札を行います。
質問の意味が解りませんが施工する業者の立場として言いたいのは、設計はきちんと組んでください。それだけです(^.^)b ※補足見ました。設計担当者に質問なら初めからそのように書いた方がいいとおもいます。そもそも質問の意味が全く理解できません。重要度が高いのは詳細設計ではないですか?概略で施工はできません。以上部外者は失礼します。
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