リフレクソロジーの資格を取り、自宅をホームサロンとして開業したいのですが現実は難しいのでしょうか？

Question

リフレクソロジーの資格を取り、自宅をホームサロンとして開業したいのですが現実は難しいのでしょうか？既婚女３０歳です。（子供なし）

一度主人の海外転勤の同行の為正社員で勤めていたメーカーを退職後、帰国してからは事務の派遣等をして収入を得ています。

派遣先の仕事は楽しいですが、正直今の仕事を２０年後もしたいというと違います。

言い訳かもしれませんが主人は５年ごとに海外転勤があるしごとなので、あまりどこかの会社の正社員になりたいとは考えていません。

今後好きな事を仕事に、、と考えたのですが特に資格はありません。

ただ趣味でリフレクソロジーが大好きで、通っているうちに見よう見まねでわかるようになり友人などにマッサージをするととても喜ばれます。

またインテリアに凝るのが好きなので、いつか自宅で何かをやりたいな、、と考えていたので、学校に通おうか迷っています。

しかし現実的には、３０歳過ぎた素人が今から資格をとって開業するというのは無謀な話なのでしょうか？

Answer 1

鍼灸師＋柔道整復師（接骨院・整骨院）です。

別に年齢制限があるわけではありませんからかまわないと思いますが、注意しておいた方が良い点を書かせていただきます。

リフレクソロジー自体が、日本では国家資格などがないことはご存じでしょうか？
質問の途中で「友人などにマッサージをするととても喜ばれます。」と書いておられますが、本来、マッサージを業とする場合、あん摩マッサージ指圧師という国家資格が必要になります。
（あくまでも知人にちょっとしてあげているだけであるのであれば、業とは言えませんので、この点は問題はありませんが、お店を出すとなるとまた別問題だと思ったので、書きました）

この資格を取るためには、３年以上の養成校を卒業した上で、さらに国家試験に合格する必要があります。
日本では、これ以外にマッサージをする場合は、医師の資格が必要になります。

よって、ちまたで行っているリフレクソロジーなどは無免許で行っているとなります。「学校で資格」と言われていますが、これらも民間の団体が作っているだけの資格ですので、いくら海外で認められていたとしても日本では全て無免許扱いとなります。
このような場合、何か問題が起こった場合、傷害罪になる可能性もあります。
よほど、しっかりした団体でなければ、損害補償などの自己責任保険なども加入が難しいでしょうし、判例的には、身体に害を及ぼさない限り、取り締まりはありませんが、相手がどのように出るかによって、注意しなければなりません。

これらの点も良く理解した上で、やられるのであれば問題はないのではないでしょうか。
がんばってください。

Answer 2

３０過ぎた素人でも資格を取れば『素人』ではありません。私の友達も３０すぎて資格を取り、自宅で開業している方は大勢います。あなたのネックはご主人の転勤に伴い転居の可能性があることですね。一時的にでも休業すると顧客は他のサロンに行きます。経営は顧客あって成り立つものですから、開業したら続ける覚悟は必要です。