解決済み
今年初受験、宅建37点合格者です。 私の合格体験を示しますので、参考にしてください。 宅建試験を一発合格する秘策は、一問一答集を利用することです。 不合格する方は、過去問を解きっぱなしで、×の場合の理由を追求していないため、時間が経つと、また、忘れ、身に付いていません。頭に、知識として、定着していません。 だから、一肢ごとに、○・×形式で勉強してください。 そして、×の場合、どうして、×なのか理由を突き詰めながら、勉強を進めてください。 私は、過去問は利用しませんでした。毎日、ひたすら、一問一答集を解答していました。 一問一答集も形式が違うだけで、過去問演習です。 過去問形式で解答したのは、直前期に、大原・TAC・LECの模試を利用した時だけです。 まず、テキストですが、らくらく宅建塾は、初心者向けです。 2009年から、宅建業法が4問増えて20問に、民法が2問減って14問になった事から、試験が簡単になり、来年も、合格点は、36点と個人的に予想しています。 宅建を35点で合格できる時代は、終わりました。 合格点が、36点の試験では、らくらく宅建塾では、情報量が足りません。 私は、LEC 合格テキスト 3冊とLEC ウォーク問過去問題集 3冊を利用しました。 合計6冊で、情報量はピカイチです。 通学をお考えなら、大原・TAC・LECの順で、オススメします。 通学すれば、受験の労力が減ります。 わからなければ、講師に質問できます。 それから、直前期は、大原・TAC・LECの答練パックを利用し、模試を、15回ほど受けました。(^^;) どうしても、今年合格したかったからです。(^^;) 15回も模試を受けた結果、色々研究しました。 例えば、曖昧な知識で迷った問題は、答えを変えない。実は、迷った問題は、最初の答えが正解だった事が良くありました。今年の試験でも、曖昧な知識で迷った問題が2問ありましたが、答えを変えなかったら、正解でした。答えを変えていたら、今年、合格証書を貰えませんでした。 合格レベルに達していても、合格する上で勘は重要です。 嘘見たいと思うかもしれませんが、合格レベルの方でも、本試験では、見たこと無い問題や解答に迷う問題は、毎年、10問前後、出題されます。 勘が冴えないと、合格レベルの方でも、合格できません。 勘が冴えるのも、実力のうちです。 後、合格の秘訣は、宅建業法と法令上の制限で、満点を狙う方が、合格し易いです。宅建業法と法令上の制限は、完全に暗記科目です。知っていれば、1問正解できます。 民法は、難問傾向ですので、深追いせず、基本論点で勝負です。民法は、理解してください。暗記では、コテンパンにやられます。 それから、用途規制や35条・37条の重要事項説明を捨てる方がいますが、それをやると、その分、不合格の確率が高くなります。語呂合わせになりますが、山を張ってはいけません。私は、今年、どうしても合格したかったので、山を張りませんでした。 合格、不合格の差は、紙一重です。合格点付近に、多くの受験者が、集まります。そこで、頭一つ、抜け出せれば、合格です。50問4択の試験と、舐めて掛かると、いつまで経っても合格できません。 今年初受験、37点。↓得点分布 権利関係 11/14 法令上の制限 6/8 税その他 1/3 業法 18/20 免除科目 1/5 以上、ご参考まで。
試験科目にある程度予備知識を持っているかどうかで勉強方法は変わってきます。 私は、日頃の業務の関係や大学での専攻から多少予備知識がありましたので、LECのテキストと問題集で基本内容を確認し、TACと某社(ネットスクール?)の直前模試問題集により実戦力を養いました。 予備知識があまりないとテキストを読んでもなかなかわかりにくいので、入門用テキストを先に一読しておくか、専門学校や通信講座を選択するのも有りかと思います。 他の方の同様の質問に対して回答されている方がおっしゃっていましたが、マーク式の択一問題の場合は、過去問の焼き直し(前回○の選択枝の一部用語または結論を入れ替える等)が多いので、テキストである程度内容をつかんだら過去問を解き、間違った箇所はテキストで復習するという作業を行っていくことになります。 ところで、私は、50問4択の問題としてとらえるのではなく、4×50=200問の○×問題としてとらえて勉強して参りました。それぞれの選択枝ごとに○か×をつけ、×の場合はどの言葉(または文章)が原因かを確認していくことで正解をより確実に選ぶことができますし、前段の過去問焼き直し対策にも役立つものと思います。
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