メールビジネスについて

Question

メールビジネスについてごらんいただきありがとうございます。
Web企画広告・営業系の仕事に付かれたかたいらっしゃいますか?

当方、楽天やヤフーショップを運営しているものですが、楽天からの広告の営業のメールだけでも、1日に20件くらいはやってきます。それを削除するのにホトホト疲れている次第なんですが、その楽天以外にも、似たような営業メールがわんさかとやってきます。

楽天からのメールは、店舗向けに「アンケートお願いします」という手の込んだ、見え透いた店舗向けの広告の「見込み客」目当てのメールや、その他にもめちゃくちゃ営業メールくるんです。大企業のくせに、メールばかり送りつけてくるんです。

また、楽天にくつっいているコバン鮫のような企業もメールを山ほど送りつけてきます。
楽天で何かアクション起こしたときに、それに似たような営業メールがわんさかとやってきます。
※楽天でメールアドレスの情報が漏れているとしか思えない。

具体的な名前をあげると

・GMO
・キアラ

というところが多いです。

ネットショップのお手伝いをします的なメールが多くて、うんざりなんです。

こういう仕事って、仕事なんですかね?

人の嫌がることばかりしてくる仕事って仕事なんですかね?

「嫌なら解約すりゃいいじゃん」という大義名分が成り立つと思ってるんですかね?

こういう仕事がIT企業を名乗っているのムカつくんですけど

企画営業と名の付く仕事で、メールビジネス系の企業に就職されているかたいらっしゃまいすか?

世間ですっごく嫌がられている仕事だというの認識されていますか?

Answer 1

仰るとおり、そのような類の営業メールを
大量に送られるのは不愉快ですね。

日本では、個人情報に関する議論がいろいろありましたが
結局、オプトアウトという考え方が許容されています。

これは、「イヤなら、やめられる」というもので
その前提で、希望していないメールを送るのはＯＫという考え方です。

逆にオプトイン方式というものがあり、
それであれば、希望した情報のみを送ってよい、という
考え方になります。

楽天やＧＭＯといった大手メディアでは、
会員数やメール購読者数のボリュームそのものを
メディア価値として、ＰＲします。

そのため、出来る限り、コンタクトのあった顧客を
会員やメール購読者として確保することで、
彼らの営業につなげようとします。

企業は営利活動のための存在のため、
これ自体は否定できませんが、半分騙しのような方法で
メルマガ購読させ、大量のメールを送りつけるやり方は、
フェアではないし、大半がうんざりしていると思います。

が、楽天等の利便性を考えると、使わざるを得ないし、
その面では、低価格でサービスを享受していることになります。
このあたりは、個人個人の判断の問題になりますが、
なかなかスッキリはしないですよね（笑）

ちなみにWeb企画広告・営業、またIT企業の全てが
こういったことをしているわけではないです。

メディアやポータル運営をしており、その価値を高めたい企業が
このような営業行為を行います。
逆に、そうすべきであってもしない企業も多く、
素晴らしいサービスであっても、淘汰されていくケースもあります。

このあたりはバランスですね。

何れにせよ、サービスを選ぶのは消費者ですが、
最近の傾向として、大手への集約が加速していて、
生活にそのサービス自体が不可欠になっていくケースも
増えてくると思います。

個人的には、Android携帯なんかが普及しきったときに、
GPSやウェブ閲覧履歴、メール文を自動スキャニングされ、
自動的に広告が送られてくる時代が、それほど遠くないと思います。

そのときにイヤならやめれば？といわれても、やめにくい（笑）
かといって国が法規制するのも違うような気がしますし、
まあ、難しい時代になっていきますね。

話がそれてしまいました。。