茶道、和食、和室、着物、雅楽、能、文楽、日舞、落語、浮世絵、和歌、俳句、浄瑠璃節、浪花節、長唄、小唄、、源氏物語、演歌、歌舞伎などの、伝統文化、伝統芸能、和風文化は、日本を、日本人を救う、救世主です。現代の日本は、社会生活が、過剰に、脳を刺激するストレス社会です。だから今、日本人に必要なのは、脳を休めて心を癒す、情緒がある伝統文化です。現代演劇、現代美術、現代音楽、現代の娯楽は、自己表現、自己主張が過剰で、脳を刺激するものばかりで、気分が高まる、テンションが高まるものばかりです。だから心は、ストレスになります。現代人は、脳を刺激する薬物依存症と同じ状態です。リラックス出来ないです。逆に興奮します。現代は、脳を刺激するのが、芸術や娯楽だと思われています。これが、間違いです。これを、脳を刺激して、脳で感動して、脳で理解する論理思考文化といいます。昔の日本人は、生活に間や情緒を入れて、脳を休ませる工夫をしていました。娯楽や芸術も、脳の思考を無くして情緒を多くするため、様式化、ワンパターン化、 非現実化して、間が多く情緒が溢れて、人の心を癒していました。これを、情緒に感動して癒され、心で理解する情緒思考文化といいます。情緒を多くするためには、脳の思考を休む必要があります。理由は、脳の自己表現と情緒は、対立していて反比例の関係だからです。日本の伝統文化だけが、情緒思考文化です。だから現代の芸術は、自己表現が強調された結果、論理思考芸術になっています。しかし芸術、文化、娯楽の本来の目的は、人の心を癒す事だと思います。情緒思考芸術が本当の文化です。情緒は、人の心を癒し、育て、社会を調和に導きます。日本人は、和風文化で情緒に目覚めましょう。脳の論理思考の時代は、終わりました。新しい時代は、情緒の時代です。脳を刺激する芸術と、脳を休める芸術があります。現代の芸術は、脳を知性を刺激して、頭で理解する、論理思考芸術です。究極は抽象表現です。脳を刺激すると活性化して、元気になるけど、頭の知的な美的な遊びで、自己満足で、癒しではありません。脳を休める芸術は、日本の伝統文化です。情緒を表現してい て、情緒思考文化です。脳を休ませる芸術は、情緒に溢れているので、心が癒されます。論理思考は情緒を排除します。論理と情緒は対立していて両立しません。だから自己主張や自己表現が強いと、論理思考芸術になります。日本の伝統音楽の義太夫節、演歌、民謡などは、母音を過剰に伸ばすので、この時、脳が休み、脳波がアルファ波になり、情緒が交流します。つまり日本の伝統文化は、舞踊や演技の間、音楽の母音、絵画の余白、和歌の枕詞などに、間を入れて情緒を多くします、これが脳を休ませる情緒思考芸術です。情緒は、人を癒し、人を育て、社会を調和に導きます。新しい時代は情緒の時代です。世界中で日本人だけ、思考行動パターンが、情緒思考です。だから日本は情緒溢れる国です。新しい時代の手本です。
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